脳を活性化させる運動と3つのトレーニング方法でボケ予防!

目次

ウォーキングやストレッチ、筋トレなどの運動をすると脳が活性化されます。

また、指先を使うと脳の働きが良くなります。

しかし、ただ単に指先を使うだけではなく、難易度の高い動きのあるトレーニングによって脳細胞がより刺激され、脳が活性化してボケ予防になります。

そこで今回は、脳を活性化させる運動とトレーニング方法についてご紹介します。

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脳を活性化させる運動

脳 活性化 運動

手足をよく使うようにすると、脳が活性化してきます。

特に手や腕を使ったり、足を使って歩いたりすると、体の緊張筋繊維が興奮するため、その刺激が大脳に伝わります。

そして、その刺激を受けた大脳は、体のそれぞれの場所に適切な指令を送り返し、脳を活性化させることにつながります。

私たちの脳には、右脳と左脳がありますが、その両方の脳が活発に働くようにするには、両方の手を使う運動が効果的です

 そんな脳を活性化させる運動としては、腕相撲がおすすめです。

左手を使って腕相撲をすると、右脳を刺激させますし、右手を使って腕相撲をすると、左脳を刺激させることができます。

 つまり、1人でやるラジオ体操やジョギングのようなスポーツよりも、腕相撲は脳の活性化に優れた効果があるのです。

また、腕相撲は家族や友人たちといつでも楽しくできるため、コミュニケーション能力が図れるという効用もあります。

ただし、中高年の方やお年寄りの方が、急に体格のいい若者と腕相撲をするのは、腕や指を痛めたりするので、やめた方が良いですよ。

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脳を活性化させる3つのトレーニング

脳 活性化 トレーニング1

コインロールトレーニング

用意するもの

● 500円玉 1枚

親指と人差し指の間に500円玉をはさみ、順番に小指と薬指の間に移動させていくトレーニングです

 最初は人差し指と中指の間、中指と薬指の間、薬指と小指の間にそれぞれ移動させる際、親指をサポートで使っても構いません。

親指のサポート付きで左右の指で出来るようになったら、サポートなしで出来るようになるまでやってみましょう。

そして、サポートなしで左右の指まで出来たら、今度は小指と薬指から始めて逆の経路で人差し指と親指の間まで移動させます。

このコインロールトレーニングは、すぐに出来る人は少ないです。

そのため、できなくても焦る必要はありません。

 まずは、ゆっくりとリラックスしながら何度も繰り返しトレーニングすることが脳を活性化させるポイントです。

 

グーパートレーニング

脳 活性化 トレーニング2

次の脳を活性化させるトレーニングは、グーパートレーニングです

グーパートレーニングのやり方は簡単です。

 まず、左手を握って握りこぶしを作ります。

 一方の右手は開いて、手のひらで左手の握りこぶしを包み込みます。

 次に、開いていた右手を握って握りこぶしを作ると同時に、左手を開いて右手の握りこぶしを手のひらで包み込みます。

 右手と左手を交互入れ替えながら、できるだけ早くやりますが、最後までしっかり握りこぶしを包み込み動作まで繰り返すことがポイントです。

トレーニングに慣れてきたら、30秒間で何回できるのか時間を測ってやってみましょう。

 

1人じゃんけんトレーニング

脳 活性化 トレーニング3

最後の脳を活性化させるトレーニングは、1人じゃんけんトレーニングです

1人じゃんけんトレーニングも簡単で、1人で右手と左手を使ってじゃんけんをするだけです。

ただし、2つだけルールがあります。

 右手は必ず、グー、チョキ、パーの順番に出すこと。

 左手は必ず負けるものを出すこと。

この2つのルールを守りながら、できるだけ早く15回じゃんけんをしてみてください

慣れてきたら、右手と左手のルール反対にしてやってみましょう。

 

まとめ

脳を活性化させるのに腕相撲が良いって驚きですよね。

でも、まだ若い子に負けまいと無理をすると、かえって怪我をしたりするので、気楽にやれる相手とやるのがポイントです。

気楽な腕相撲でも十分に腕には力が入りますから、緊張筋繊維をしっかり刺激して脳に伝わるので、脳が活性化します。

あと、脳を活性化させる3つのトレーニングは、どれも慣れるまでは難しい動作ですが、リラックスしながらやることで脳が活性化し、ボケ予防になります。

ちなみに、食べ物をたべる時にしっかり噛むことでも脳の活性化とボケ予防につながりますよ。

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