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洗濯物、主婦の方ならば毎日やらなければいけない作業の一つですよね。
正直面倒くさいと思う人もいれば、意外に悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。
そして悩みの原因としては、気になるカビや加齢臭などの臭いが大半を占めると思います。
一度気になりだしてしまったら、気になって仕方がないものだと思います。
そこで今回は、洗濯物のカビや加齢臭、臭いについて、どういう対策をすればいいのかということについてまとめていきたいと思います。
洗濯物のカビ対策はこれでばっちり解決します!
洗濯物のカビ対策ですが、一番よくないことは濡れたままのものをため込んでしまうということになります。
明日洗濯物として干すからそのままでいいと濡れた状態で放置しておくとカビの原因になってしまうのです。
ポイント!
また、洗濯機の中に翌日回すものを入れておくというのもやめたほうがいいでしょう。
中は通気性が良いとは言えないので、これも洗濯物のカビの原因になってしまう恐れがあります。
回した後も同様のことが言えます。
回した後にしばらく放置して時間が経ってしまうと、やはりそれもリスクが高まってしまいますので、すぐに干す、ということを意識するようにしてくださいね。
また、対策として、洗濯槽を綺麗にするということも非常に大切なことですので、紹介をしておきます。
ポイント!
中は水気がありますので、掃除をしないでずっと放置しておくと真っ黒になってしまっている場合があるのです。
そしてそれが衣服にも増殖してしまう、はっきり言って何のたまに回しているのか、分からなくなってしまう話ですね。
そのため、定期的に掃除をすることがとても重要になってきます。
最近では洗濯槽クリーナーなどもさまざまなものが販売されていますので、それを使えば簡単に掃除することができますので安心してくださいね。
また、いう間でもないことですが、生乾きのままたたんだりしまったりするというのも当然NGですので、しっかり乾かしてから片付けるようにしてください。
洗濯物の加齢臭などの臭いの対策はどうしたらいいの?
洗濯物に加齢臭などの臭いが付着している時の対策ですが、まずは洗濯物に付着する加齢臭などの臭いの原因をしることから対策は始まります。
40代にも近づくと加齢臭が気になると言う人も多いと思いますが、これは皮脂が原因となっています。
この皮脂が衣類に蓄積されていってしまうと、いくら洗っても臭いはそのままという事態に陥ってしまうのです。
そしてこの皮脂を普通に洗って落とすことは実は難しいということを知っておいてください。
たとえば強い柔軟剤でごまかすという方法を利用している人もいるかもしれませんが、それはあくまでも一時的な解決策で根本的な解決にはなりません。
では洗濯物の加齢臭などの臭いの原因となる皮脂を落とす対策はどうしたらいいのでしょうか。
ポイント!
皮脂は油ですので、高温になればなるほど落ちやすくなります。
ため込んでしまうと臭いの原因になってしまいますので、基本はにおいをため込まないことになります。
特に、付着しやすい肌着や枕カバーなどは意識的に徹底しましょう。
肌着の付着を阻止することができれば、当然その上に着るワイシャツなどの付着を防ぐこともできるのです。
ポイント!
少量の洗剤と漂白剤を混ぜて熱湯を注ぎ、30分ぐらい放置します。
その後は他のものと一緒に洗濯をすれば大丈夫です。
また、そこまで時間がないという人であれば、最近は加齢臭専用の洗剤なども販売されていますので、それを試してみるのもいいかもしれません。
とにかく皮脂をためこない、これを実践してみてくださいね。
まとめ
洗濯物のカビ対策ですが、濡れた状態で放置しないということと、洗濯槽を定期的にクリーニングするというのが大切です。
また、当然のことですが、生乾きで片付けないということも守ってください。
加齢臭などの臭いについては、皮脂が原因になりますので、皮脂をためこまないということが基本になります。
皮脂をためこないよう、可能であれば毎回漂白をするのが効果的です。
また時間がない場合は加齢臭専用の洗剤を使ってみるのもいいかもしれませんね。