来年の大阪マラソンに向けて、もう今からトレーニングを開始している方も多いそうですね。
特にフルマラソンのコースにエントリーする方は、各関門ごとの制限時間をクリアすることが重要になってきます。
そこで今回は、大阪マラソンの制限時間と関門はどこにあるのか、代理出走はできるのか、などについて紹介していきましょう。
大阪マラソンの制限時間と関門はどこ?
大阪マラソンの制限時間と関門について紹介しましょう。
まず、フルマラソンとチャレンジランは、9時にスタートします。
フルマラソンの制限時間は、7時間です。
そして、約5km間隔で関門がありますが、それぞれの場所と閉鎖時刻は下記になります。
10km収容関門(京阪東口交差点) ⇒ 11:05
14km収容関門(大阪市役所前) ⇒ 11:35
20km収容関門(大阪ドーム前北交差点) ⇒ 12:30
22km収容関門(湊町南交差点先) ⇒ 12:48
26km収容関門(南開公園前) ⇒ 13:29
30km収容関門(市立住吉第一中学校前) ⇒ 14:06
34km収容関門(平林駅前交差点) ⇒ 14:38
38km収容関門(南港中央公園野球場前) ⇒ 15:14
41km収容関門(大阪府咲洲庁舎北交差点手前) ⇒ 15:57
一日中、大阪市内の道路を通行止めにするわけにはいきませんから、ゴールするためにはそれぞれその時間までに関門を通過しなければいけません。
なお、チャレンジランの制限時間は、1時間50分です。
関門は、フルマラソンの5km収容関門と同じです。
また、大阪マラソンには子供と大人のペアで1.2kmを走るチャリティ親子ランというものがあります。
こちらのスタート地点は、フルマラソンの41km地点以降のコースを走り、フィニッシュゲートをくぐるというものなんです。
15時30分にスタートし、関門や制限時間は設けられていません。
ただし、15時50分を経過した時点で終了となりますので注意してくださいね。
大阪マラソンは代理出走ができるの?
大阪マラソンに申し込みをしたのに、もしも何らかの理由で当日参加できなくなった場合はどうなるのか疑問に思いますよね。
走りたい人はたくさんいるでしょうから、可能なら自分の知り合いなどに代理出走してもらいたい、なんて思われる方も多いかも知れません。
でも、残念ながら代理出走は認められていないのです。
当日、本人でないことが判明した場合は、失格になってしまいます。
参加することができなくなった場合は、参加の辞退をするしかありません。
その場合、参加料も戻ってこないので注意してくださいね。
大阪マラソン 2015 (スタートとゴールの状況)
まとめ
大阪マラソンへ参加するには、毎年定員以上の申し込みがありますから、まずは当選しないといけませんよね。
私の友人は2015年大会に当選し、5時間で完走していましたよ。
身近な人が走ったという話を聞くと、自分も一度走ってみたいなと思うのですが、さすがに私の場合は体力がありません。
走りたいと思っている方は、4月上旬からエントリーがスタートしますので、公式ウェブサイトの情報をまめにチェックしておくことをおすすめします。
エントリー期間は1ヶ月間ぐらいですから、うっかりしていると締め切りが終わっていたなんてことになりかねません。
大阪マラソンに出場したいのなら、早めのエントリーをおすすめします。
なお、2017年の大阪マラソンのエントリー受付開始は、受付終了になっています。