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お歳暮を頂いた相手にお返しする場合、いつ頃までに贈ったらいいのかな?って迷ったりしたことはありませんか?
それに、お返しの金額とかでも悩んでしまいますよね。
そこで今回は、お歳暮のお返しを贈る時期はいつまでなのか、お返しの金額はどのくらいが良いのか、などについて紹介しましょう。
お歳暮のお返し時期はいつまで?
お歳暮をいただいた相手に、お礼状だけではなく、どうしてもお返しをしたいという場合もあると思います。
そこで、お歳暮のお返し時期などのポイントを抑えておきましょう。
まず、お礼状はすぐに出した方がいいです。
そして、お返しを贈るのは、お歳暮を受け取ってから少し時間を空けた方がいいです。
一般的には、年が明けてから「お年賀」や「寒中お見舞い」などとして贈りましょう。
寒中見舞いとして贈る場合は、小寒(1月5日)~大寒(1月20日)頃です。
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お歳暮のお返しの金額はどれくらい?
お歳暮のお返しを贈る時の金額は、いただいた品物の半額程度の品物にするのがマナーと言われています。
よく「半返し」という言葉も聞きますよね。
金額はあくまでも目安ですが、いただいた品物よりも高くならないように注意しましょう。
いただいた物よりも少し安いくらいの方が、相手にとっても負担を感じることなく、受け取っていただきやすいです。
逆にあまり高価なお返しが届くと、相手方が恐縮してしまいます。
また、そうすることで次回からの贈り物は結構ですという拒絶の意味も含まれる可能性があるのです。
なお、次回からのお歳暮を断る場合は、同程度の品物と断り状を添えて送るというパターンが一般的に多いです。
なので、同程度の品物が届いたとしても、そういう意味が込められていると思われてしまう可能性もあるので注意してくださいね。
まとめ
お歳暮のお返しは、基本的には必要はありません。
でも、お歳暮をいただいたら、まずはお礼状を早めに出すようにしましょう。
そして、もしもお返しを贈る場合は、年が明けてから「お年賀」や「寒中お見舞い」として贈りましょう。
お返しする場合、気をつけたいのが金額です。
いただいた品物と同程度というよりも、少し安いくらいの方が丁度いいです。
高いものが届くと反対に相手に気を遣わせてしまいますので、この点は注意しましょう。