会社で毎日長時間のパソコン作業をしていると目が疲れますよね。
目が乾いたり肩こりなどへも繋がりますし、本当に辛いです。
特に、デスクワークの女性にとって目の疲れは、大きな悩みの一つかもしれません。
そこで今回は、目の疲れを取る方法として、眼精疲労に効果的な食べ物や目の疲れに効くツボなどについて紹介していきます。
目の疲れを取る方法とは?
長時間のパソコン作業は目にとっては大きな負担になります。
目が乾くだけではなく、痛くなり、重く感じたり、ひどくなると頭痛や肩こりといった症状が出てきますよね。
一日中パソコンを使う場合は、1時間に10分程度の休憩を取って目を休めてあげることが必要です。
そこで、目の疲れを取る方法をいくつか紹介しますね。
私も時間をみては、これをしていますよ。
目のまわりの筋肉をほぐすことで、疲れが改善されるんですよ。
まぶたをぎゅっと思い切り閉じて、その後、目を大きくパッと開けます。
これを何度か繰り返し、その後は眼球上下左右に動かします。
そして、右回りに1回転、左回りに1回転と円を描くように回します。
これだけでかなりリフレッシュもできますから、毎日やると目の疲れに効果的ですよ。
何か3mくらい先にある物を目標にします。
そして、両目の30cmくらい先に人差し指を持ってきます。
後は、その3mくらい先にある物と人差し指の先端を交互に5秒間見る動作を20回繰り返しましょう。
この遠近回復法も、毎日やると目の焦点を合わせる筋肉のマッサージになるので、目が疲れにくくなりますよ。
濡らしたタオルを電子レンジで温めて、蒸しタオルを作ります。
それを瞳を閉じた両目の上に乗せると目のまわりの血行が良くなり、疲れ目の解消になります。
蒸しタオルを一々作るのが面倒くさい場合は、花王の「めぐりずむ 蒸気でアイマスク」がおすすめです。
夜寝る前にして寝ると翌朝スッキリしますので、私のお気に入りのひとつなんですよ。
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目の疲れに効果的な食べ物とは?
目の疲れには効果的な食べ物がありますので、まとめてみました。
そのアントシアニンが含まれている代表的な食べ物がブルーベリーです。
ブルーベリーは、サプリメントなどもたくさん出ています。
その他にも、ぶどう、茄子、紫芋、シソ、スイカ、黒豆などにもアントシアニンが豊富に含まれていますよ。
ビタミンAは、ほうれん草、人参、レバー、チーズ、うなぎ、アン肝などに豊富に含まれています。
ビタミンB1は、疲れた視神経の伝達機能の回復に効果的です。
そして、ビタミンB2やB12は細胞の再生を助ける働きがあるので、目の充血も防いでくれます。
反対にビタミンB2が不足してしまうと、角膜の炎症を起こしやすくなりますから注意しましょう。
そんなビタミンB群をたくさん含んでいる食べ物は、豆腐、青魚(いわし、さばなど)、豚肉、レバー、うなぎ、海苔などです。
目が疲れないようにするためには、バランスの良い食生活にも気をつけましょうね。
目の疲れに効くツボとは?
目の疲れを取るには、ツボ押しも効果的なんですよ。
攅竹(さんちく)… 左右の眉頭の内側にある、目の上の骨のへこんだところです。
太陽(たいよう)… 左右のこめかみの少し下のくぼんだところです。
晴明(せいめい)… 目頭の左右にあるくぼみ、鼻の付け根の両横です。
これらのツボを中指で指圧してあげると気持ちよくて、目の疲れが取れますよ。
ほんの少しするだけでも目が軽くなるような感じで、スッキリします。
風池(ふうち)… 天柱より少し斜め上の耳と首の真ん中ぐらいにあるへこんだところです。
天柱(てんちゅう)… 首の後ろの髪の生え際で、太い筋の外側にあるくぼんだところです。
この天柱と風池の両方のツボを刺激すると、目の疲れだけでなく、肩の疲れも取れますよ。
目が疲れると、どうしても肩こりになりやすいので、一緒に行うことをおすすめします。
ちなみに、疲れ目に効く「太陽」「天柱」「風池」の3つのツボを同時に刺激できるアイテムもありますよ。
エクリア アイフレッシュ
まとめ
毎日パソコンを使って仕事する中で、目は適度に休ませてあげることが必要です。
自分のデスクで目のマッサージやツボ押しなどを適度にしてあげましょう。
どれも簡単にできるものですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そして、夜寝る前のアイマスクもおすすめですよ。
目の疲れは肩こりや頭痛にもつながりますから、その日のうちに疲れを取ってあげましょう。