東京の神田・神保町といえば古本の街ですよね。
古本好きな私は、神田古本まつりには毎年行っています。
古本と言えば高いイメージですが、古書のようなな古本だけではなく、絵本や子ども向けの本まで幅広くあるんですよ。
なので、大人から子どもまで楽しめます。
そこで今回は、神田古本まつりの楽しみ方、イベント会場の場所とアクセス、雨天の場合は中止になるのか、などについて紹介していきます。
神田古本まつりの楽しみ方とは?
神田古本まつりの見所は、何といっても歩道に100万冊以上の古書が立ち並ぶ約800mも続く書棚です。
まさに、本の回廊です。
本好きな人にとってはたまらないですよね。
毎年、歩きながら気になる本を見つけては立ち止まり、また、歩いて…と楽しんでいます。
また、会場内を無料シャトルバスが運行している日もありますので、千代田区内をぐるっと巡り、ちょっとした散策もできて楽しいですよ。
神田古本まつりは、毎年秋に開催されます。
いろんなイベントも開催され、そのイベント毎に開催期間や会場も異なります。
メイン会場は、千代田区神田神保町の古書店街で行われます。
2016年の神田古本祭りのイベントの日程は?
本の大バーゲン「青空掘り出し市」
2016年10月28日(金)~11月6日(日)10:00~19:00(最終日は18:00)
メイン会場で行われます。
「特選古書即売会」
2016年10月28日(金)~30日(日)10:00~18:00(最終日は17:00)
東京古書会館地下催事場にて開催されます。
神田古本まつりの様子
神田古本まつりの場所とアクセスは?
神田古本まつりのメイン会場である神田神保町古書店街へのアクセスと最寄り駅、神保町交差点までの到着時間を紹介しましょう。
【JR】
・水道橋駅(東口)で下車し、そこから歩いて約10分
【都営地下鉄】
【東京メトロ】
・半蔵門線/神保町駅(A6出口)で下車し、そこから歩いて約1分
・東西線/竹橋駅(1a、1b出口)で下車し、そこから歩いて約5分
又は、九段下駅(5、6出口)で下車し、そこから歩いて約8分
・千代田線/新御茶ノ水駅(B3出口)で下車し、そこから歩いて約8分
・丸の内線/淡路町駅(千代田線方面B5出口)で下車し、そこから歩いて約8分
又は、御茶ノ水駅(JR口)で下車し、そこから歩いて約10分
【都営バス】
・東43系統/駿河台下で下車し、そこから歩いて約5分
このように、JRや都営地下鉄、東京メトロ、都営バスなどの公共機関を利用して、色んな方面から行くことができるので、アクセスも便利ですよ。
神保町駅周辺のアクセス地図
神田古本まつりは雨天だと中止になるの?
神田古本まつりは、雨天や荒天の場合は中止になってしまうんですよ。
本は濡れてしまうダメになってしまいますもんね。
残念ながら雨対策が毎度のことながら、全くされていないんです。
テントを張ったりとかして開催できないのかな、なんて思うのですが、なかなかそうもいかないのでしょうね。
できれば、どこか屋内でできるような対策を取ってほしいところです。
地元の方ならまだしも、地方からせっかく楽しみに行っているのに、雨で中止なんてことになると本当にショックですよ。
天候のことだけはその日にならなければわからないですし、それだけが気がかりではあるなといつも感じます。
まとめ
普段、東京へ行っても神保町界隈へ立ち寄ることはないのですが、神田古本まつりの時は毎年行っています。
本好きの方は、神田古本まつりに一度行かれてみてはいかがですか?
ずらっと並ぶ書棚とたくさんの本の数に圧倒されますよ。
アクセスもとても便利なところですし、いろんなイベントも開催されていますから楽しいですよ。
雨天中止というのが何とも言えないところですが、自分が行く当日は晴れることを祈りましょう。