耳垢の色が茶色や黒、緑の時はどんなとき?ごっそり取る方法は?

目次

耳掃除が好きな人は、結構毎日しているかもしれません。

ほんとうは毎日するのは良くなくて、耳を傷つけてしまうリスクを高めます。

しかし、耳掃除をよくする人は、耳垢の色の違いに気が付くかもしれません。

そこで今回は、茶色や黒、緑の耳垢をみたことはないでしょうか、これは問題ないのでしょうか、まとめていきたいと思います。

また、耳垢がなかなか取れないというひとのために、耳垢をごっそり取る方法についても紹介していきたいと思います。

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耳垢の色は何色?茶色や黒、緑、何色でも問題ないの?

 

あまり綺麗な話ではないですが、耳掃除をしていて耳垢が取れると嬉しいものだですよね。

私自身も大きな耳垢がとれた時など、少しテンションが上がります。

ところで耳掃除をしていて、耳垢の色の違いが気になったことはないでしょうか。

耳垢の色、通常であれば茶色の人が多いと思いますが、耳垢の色が黒だったり、耳垢の色が緑だったりしたことはないでしょうか。

 耳垢の色の違いについて、茶色の場合、これは全く問題ありません、通常の色と言えます。

日本人は乾燥している耳垢の持ち主が大半のようで、かさかさした茶色の耳垢の人が一番多いと言えます。

 

 次に、耳垢の色が黒い場合、これは少し注意が必要です。

黒い耳垢の原因は、血が固まってカサブタになったものの可能性が高いです。

そして、血がでる理由は、耳掃除のし過ぎかもしれません。

黒い耳垢が頻繁に出てくるようであれば、耳掃除の頻度を減らしたほうがいいでしょう。

 

 最後に耳垢の色が緑色の場合ですが、これが一番危険で、病気の可能性があります。

すぐに耳鼻科に行くようにしてください。

疑われる病気としては、外耳道真菌症や外耳道炎などです。

耳垢の色、茶色は通常です。

そして耳垢の色が黒い場合、耳垢の色が茶色の場合は注意してください。

どちらにしても耳掃除のやり過ぎが原因の場合があるので、黒や緑の耳垢が出てきたら耳掃除の頻度ややり方を改める必要があるでしょう。

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耳垢をごっそり取る方法を知っていますか?

 

耳垢をごっそり取る方法、そんな方法があるのであれば知りたくはないですか。

耳掃除が好きな人でも、耳掃除が得意な人は少ないのではないでしょうか。

他人の耳ならまだしも、自分の耳掃除はなかなか取れないものだと思います。

 耳掃除をごっそり取る方法ですが、一番いい方法は間違いなく耳鼻科に行くことです。

期待外れな結論かもしれませんが、定期的に耳鼻科に行って取ってもらうのが、一番安全かつ確実です。

耳は非常にデリケートですので、自分でするとどうしても耳の中を傷つけてしまし、ならなくてもいい病気になったりするリスクも高まります。

耳鼻科に行けば、プロの先生が上手に取ってくれるので安心して任せることができます。

ですが、それではどうしても納得できない人、自分でごっそり取る方法が知りたい人には、自分でする方法も紹介します。

 まず簡単なのが、綿棒を使う方法です。

通常のサイズの綿棒ではなく、子供用の小さい綿棒のほうが取りやすく、ローションをつけると更に取りやすくなります。

また、ローションの代わりにオリーブオイルを湿らせる方法も効果的です。

また、耳かきや綿棒の他にも耳鏡を使う方法や、ピンセットを使う方法などもありますが、やはり耳垢をごっそり取る方法、一番いいのは耳鼻科に行くことだと思います。

もちろん、保険適用ですし、そんなに高くもなく、1回1500円もあれば大丈夫でしょう。

耳の中には自浄作用があり、実はそんなに頻繁に耳掃除をする必要も本当はないので、半年に1回ぐらい耳鼻科に行けば問題ありません。

 

まとめ

耳垢の色ですが、茶色なら正常ですし、黒色なら血が固まってカサブタになっている可能性が考えられます。

緑色は外耳道炎などの病気になっている可能性があるので、すぐに耳鼻科を受診しましょう。

黒色や緑色の場合は、耳掃除の頻度ややり方を改善する必要があるでしょう。

耳垢をごっそり取る方法、一番は耳鼻科に行くことだと思います。

耳の中は自浄作用があるため、本来耳掃除はそんなにしなくても大丈夫です。

半年に1回程度、耳鼻科に行って取ってもらうことをお勧めします。

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