毎日、化粧する時に使うのがファンデーションのパフ。
でも、ずっと使っていると汚れてきてしまいますし、ファンデーションがすーっときれいに伸びず、お化粧のノリも悪くなってきます。
また、皮脂や化粧品などの油分、皮脂が付いていて、洗わないと雑菌だらけにもなり、肌にもすごく悪いですよね。
せっかく朝きれいに洗顔しても、こんな汚れたパフで化粧していたら台無しです。
しかし、そうとはわかっていても、毎日は面倒くさいし忙しいので洗っていられないって人も多いと思います。
そこで、ファンデーション用パフを洗うお手入れの仕方などをご紹介します。
専用洗剤を使ってパフを洗う方法
洗うのが面倒なら、ドラッグストアなどで1週間に一度は買い替えるというのもひとつの方法です。
でも、1週間に一度買い替えて捨てるなんてもったいないですし、とても経済的ではないので、私は洗うようにしています。
ファンデーション用のパフのお手入れには、専用の洗剤がダイソーなどの100円均一で売っています。
私は、ダイソーの「パフ・スポンジ専用洗剤」を使ってますが、これは汚れがよく落ちて、便利ですよ。
ファンデーション用パフの洗い方
パフを水で濡らさず、まずはそのままの状態で汚れている部分にたっぷりめに洗剤をつけます。
洗剤をなじませるように揉んでいきます。
洗剤が全体に染み渡って、なじんでくると汚れが浮き上がってきます。
やさしく指の腹を使って洗います。
そして、ぬるま湯で洗い流します。
ぬるま湯ですすぎながら、さらに揉み洗いしていきます。
その後は、軽く絞ってタオルに挟んで押すと、さらに水気が取れます。
最後は日の当たらない所で干しておきます。
中性洗剤を使ってパフを洗う方法
その時は、先にパフにぬるま湯で水分を十分に含ませておきます。
次に、中性洗剤を使って、揉み洗いしていきます。
汚れが取れてきたら、ぬるま湯ですすぎながら揉み洗いしていきます。
この手順は、専用洗剤の場合と同じです。
でも、中性洗剤の場合、一度で落ちない場合もあるので、その時は、もう一度洗剤をつけて洗うことから繰り返します。
乾かす手順も全く同じです。
まとめ
やはり、ファンデーション用のパフは、専用洗剤の方が洗浄力が全然違うので、一回洗うだけできれいに汚れが取れるので便利ですよ。
しかも、100円で買えるので安いものですよね。
以前は、オルビス化粧品のパフクリーナー(648円)を使っていました。
でも、ダイソーで専用洗剤が売っていることを知ってから、今はずっとダイソーで買っています。
ファンデーション用のパフは気がつけば、使い続けるているとパフの色がすごいことになってきます。
なので、洗っていない方は、こまめに洗うことをおすすめします。
外でファンデーションのコンパクトを開いた時に、あの人のパフ、すごく汚れている、なんて思われるのもすごく恥ずかしいですしね。
お肌のためにも、定期的に洗って、清潔な状態のパフを使っていきましょう。