東京ディズニーランドのチケット代金は、大人で7,400円とお財布にやや厳しいお値段です。
この東京ディズニーランドの入場料を、少しでも安くできる手段があれば、知りたいものです。
実は、東京ディズニーランドでは、地域限定で受けられる割引と、ディズニーのサポート企業の従業員や、生協の組合員限定で利用できる割引制度があります。
そこで今回は、ディズニーチケットを割引価格で買う方法を中心に、地域限定で割引購入できるサービスや、企業のディズニー優待を利用したサービスなどを紹介します。
ディズニーチケットを割引で入手!~地域限定で格安購入~
2018年に実施されている地域限定割引は、首都圏ウィークデーパスポートです。
この首都圏限定のパスポートが使える人は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県の地域限定で、生活している人だけが利用できます。
大人:通常料金7,400円のところ6,400円。
中人:通常料金6,400円のところ5,500円。
小人:通常料金4,800円のところ4,100円。
大人は18才以上、中人は中学・高校生、小人は幼児・小学生。
この首都圏ウィークデーパスポートを利用できる期間は、2018年4月6日(金)~7月20日(金)です。
ウィークという名前がしめすとおり、土日祝はパスポートを使えないので、勘違いしないようにしましょう。
首都圏ウィークデーパスポートは、ディズニーeチケット購入が便利です。
料金はクレジットカードで支払い、ディズニーランド来場時には、スマホをかざすか、購入証明のプリントを印刷して持参しましょう。
クレジットカードが使えない方は、コンビニでチケットを購入できます。
次に、県民の日に販売された、ディズニーチケット割引の地域限定商品を紹介します。
かつて、県民の日がある都道府県に限定して、ディズニーチケット割引が適用される、期間限定パスポートが販売されました。
ディズニーの県民の日パスポートが発売されたのは、福島県、神奈川県、東海エリア、千葉県、東京都、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、埼玉県です。
チケットはコンビニの端末や、JRみどりの窓口、旅行会社などで販売されました。
残念ながら2018年は、県民の日の地域限定パスポートの販売は、予定されていません。
神奈川県、千葉県、東京都、群馬県、栃木県、茨木県、山梨県、埼玉県エリアの方は、首都圏ウィークデーパスポートを利用しましょう。
ディズニーチケットを割引で入手!~会社優待を活用する~
会社の福利厚生で、ディズニーチケット割引を利用できるサービスを紹介します。
2016年からの新しい割引として、ディズニーコーポレートプログラムがあります。
このシステムは、サポート会社がディズニーから割引クーポンを購入して、従業員に福利厚生サービスとして配布し、休日はディズニーランドに行ってリフレッシュしていただくシステムです。
コーポレートプログラム利用券(補助金額)+従業員が負担する料金。
補助金額は500円~3,000円で、勤めている会社が太っ腹であるほど、入場料を安くできます。
ディズニーランドが好きで、たまたま勤めている会社がディズニーサポート企業なら、とても嬉しいシステムといえますね。
ディズニーコーポレートプログラムは、ディズニーサポート企業なら割引を利用できる話をしましたが、実は一般の会社でも加入できるサービスなんです。
これには加入条件があって、従業員の福利厚生を目的とし、1年に20万円以上の利用が見込めることです。
はっきりいって、勤めている会社にディズニーランドへの理解がないと、導入されるのは難しいシステムだといえます。
いずれにしても、一般の方がディズニーコーポレートプログラムによる割引クーポンを、お目にかかれる機会は少ないように感じますね。
2018年は、「首都圏ウィークデーパスポート」だけが販売されています。
ネット上で、この地域限定パスポートを購入できるのはディズニー公式サイトと生協だけです。
ただ、ディズニーチケットが割引された商品の購入には、生協の会員になることが条件です。
まとめ
ディズニーチケットの割引情報として、地域限定に限れば「首都圏ウィークデーパスポート」がお得です。
首都圏にお住まいなら平日に限りますが、ウィークデーパスポートを利用しましょう。
働いている会社がディズニーサポート企業なら、割引クーポンを頂いて楽しまないと損です。
生協の組合員なら、関東周辺に限りますが、首都圏ウィークデーパスポートを利用しましょう。
首都圏以外の方は、今のところ割引情報がありません。
ディズニーの割引チケットは、情報が不定期で発信される傾向にあるので、まめにディズニー公式HPでチケット情報をチェックしましょう。