部屋の模様替えが好きという人も多いことでしょう。
気分によって家具などの位置を替えたくなるという人もたくさんおられることだと思います。
そして、そんな時困ることと言えば、大型の電化製品、たとえば冷蔵庫の移動です。
力持ちの人ならばともかく、そうでない人はきっと大きな悩みの種になるでしょう。
もしも冷蔵庫を一人で移動することができるとしたら、どんな方法があるのでしょうか。
簡単に分かりやすくまとめていきたいと思いますので、是非参考にしてみてくださいね。
冷蔵庫の移動を一人でするにはこれがあれば大丈夫！
重たい冷蔵庫ですが、実はあるものがついていれば、移動は一人でも可能なのです。
そのあるものと言うのは、キャスターです。
これならば一人でも簡単に運べます。
基本的な冷蔵庫の移動方法
まずは冷蔵庫の中身を出せるだけ出してしまい、軽くしましょう。
収納なども同様にとにかく軽くするということがポイントです。
次のポイントはキャスターですが、２箇所だけついているものと、４箇所全てついているものがあります。
そして、普段はキャスターが動かないよう固定されているはずですので、まわして緩め、移動しやすいようにしてあげます。
４箇所全てついているものでしたら、普通に押したり引いたりすれば動かすことができますし、床に傷もつきにくいので安心してください。
２箇所のみのものであれば、少しコツがいりますので、コツについて紹介をしておきます。
２箇所のみの冷蔵庫の場合、キャスターがついてない方の部分を、少し浮かしてあげることが大切です。
そうしないと動きませんので、注意してください。
また、浮かし方は人それぞれあるかと思いますが、私の場合はキャスターがついてる方を自分側に置き、自分に向けて冷蔵庫を少し倒し、前に押していきます。
このとき、あまり倒しすぎると重たく感じてしまうので、少し傾けて浮かすぐらいのイメージで行います。
キャスターさえついているものであれば、女性の私でも一人で運ぶことができますので、是非チャレンジしてみてくださいね。
冷蔵庫の移動の方法で、キャスターがついてない時はどうする？
冷蔵庫の移動の方法も、キャスターがついていれば第一章で紹介したとおり簡単に運ぶことができます。
しかし、冷蔵庫のキャスターがついていなかったとしたら、重たくて移動は困難に感じてしまうことでしょう。
そんな時の方法ですが、２人いるならば４０キロまでの冷蔵庫ならば、なんとか運ぶことができるはずです。
中身を全部抜いて、上と下をそれぞれが持って移動させるという方法があります。
ですが、いくら力に自信があるからと言っても、女性や高齢の方ならば危険が伴いますよね。
そこで、女性などでも安心して運ぶことができる便利グッズを紹介します。
まずは「楽むび」という商品です。
そして、冷蔵庫の下の部分にスライドシートを挟めば、力のない人でも簡単に運ぶことができるのです。
もちろん、その他の大型家電などにも使うことができますし、値段も２０００円以下で購入できますので、一つもっておくと大変便利なアイテムになります。
もう一つ紹介する便利アイテムも、てこの原理をつかったアイテムで「楽ちんパワフルキャリー」という商品になります。
この商品の優れている点は、３００キロの重さまで耐えることができる点です。
そのため、家にある家電や家具ならば、まず間違いなく使うことができます。
持ち上げ棒を使って持ち上げ、冷蔵庫の４か所の隅に台車をセットするだけで簡単に運ぶことができてしまうのです。
この商品も２０００円以下で購入できますから、非常にお買い得な商品だと言えるでしょう。
また、他にもお金よりも安全面を重視するのであれば、引っ越し業者などの専門家に頼るという選択肢もあります。
なので、より安全に行いたいという人は、プロに任せるのもいいかもしれませんね。
まとめ
冷蔵庫の移動を一人でする場合ですが、キャスターがついていれば十分可能と言えます。
ただし、その場合でも出来る限り中身は軽くしておいたほうがいいので、出せるものは全て外にだしておきましょう。
またキャスターがついていないものであれば、２人以上で力技で行くという方法、便利グッズを使う、専門業者に頼るという選択肢にわかれるでしょう。
便利グッズは他の家電や家具にでも使うことができますので、１つもっておくと大変重宝するアイテムだと思いますよ。
