飛行機に乗るさいに女性ならば気になることと言えばスキンケアです。
年に何度も飛行機に乗るという人はそれほど多くはないと思いますが、だからといって1日ぐらいはと甘く見ることができるものでもないでしょう。
たった1日の油断が命取りになることだって考えられるのですから、飛行機内でのスキンケアや持ち込みをする上で欠かせないアイテムなどを紹介していきたいと思います。
普段あまり乗る機会がなく、どうしたらいいか分からないという人は是非参考にしてみてくださいね。
飛行機内でのスキンケアはどうしたらいいの?
飛行機内でのスキンケアで一番気を付けなければならないことと言えば、保湿対策になります。
これは冬場の乾燥注意報レベルの湿度ですので、しっかりと対策をとり、スキンケアを行う必要があるのです。
逆にメイクをしたまま何もせずに過ごしてしまうことで、敏感肌の原因になったり、肌荒れの原因になったりする場合もありますので、油断大敵です。
ノーメイクで保湿をしっかりするというのが、機内のスキンケアの基本になりますので、覚えておいてくださいね。
これも実は誤った考えで、機内は室内であっても日焼けをしてしまう場合がありますので、紫外線対策は欠かすことができません。
少し詳しく説明をすると、本体の窓はガラスではなくアクリル板でつくられており、このアクリル板は紫外線のうちUVBは遮断してくれます。
しかし、しみやしわの根源とも言われるUVAを遮断することはできませんので、窓側に座る場合は特に注意が必要です。
ノーメイクでの保湿ケアと紫外線対策、これをきっちち押さえておけば問題ありませんので、是非実践してくださいね。
飛行機内でのスキンケアで持ち込みをしたほうがいいものとは?
飛行機の中でスキンケアを行う際に、持ち込みをしたほうがいいものをいくつか紹介していきます。
特に海外に行く場合、持っていけるものは限られてしまいますので、普段夜に使っている化粧水や美容液、乳液などの全てを持っていくことは不可能です。
旅行用のものなども販売はされていますが、コスパが悪いのであまりお勧めはできません。
そこで活躍するのが、オールインワンジェルになります。
第一章で説明したとおり、飛行機内でのスキンケアには保湿対策を欠かすことができません。
ですから、保湿に優れているタイプのものを選び、持ち込みをするようにしてください。
好みもありますので、一概にこれがいいと言うのは難しいですが、個人的には「フィトリフト」のオールインワンが保湿にも優れており、大変お勧めです。
メイクを落とすときに役に立ちます。
機内ではしっかり洗顔をするというわけにはいきませんので、クレンジングシートで落とすというのがいいでしょう。
また、機内にメイクをして乗り込むとき、ポイントしては落としやすさを意識するという点になります。
クレンジングシートも数多く種類がありますが、化粧水の機能も含まれているものを選ぶと一石二鳥でいいでしょう。
長旅になればなるほど、備えが肝心だと思いますので、しっかり準備を行うようにしてくださいね。
まとめ
飛行機のスキンケアについてまとめていきました。
基本はノーメイクで、保湿対策をしっかり行うことと、紫外線対策を怠らないことですので、必ず実践するようにしてください。
長旅になればなるほど湿度は低くなりますので、くれぐれも油断することがないようにしてください。
また、紫外線もなめてかかると痛い目にあってしまうので注意してください。
持ち込みをしたほうがいいものとして、クレンジングシートとオールインワンジェルを紹介しましたので、良かったら参考にしてみてくださいね。