飛行機に長時間乗るときに、女性が一番気になることと言えば、機内での化粧ではないでしょうか。
すっぴんに自信があるという人ならば気にならないという人も多いでしょうが、なかなかそこまで自信を持てる人も多くはないですよね。
そのため、飛行機内ではメイクしたままでも大丈夫なのか、と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
また、お勧めのメイク落としシートなどについてもまとめていきたいと思います。
これから長時間のフライトを予定している方、悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
機内ではメイクしたままでも大丈夫なの?
機内でメイクしたままでも大丈夫かどうかは、フライトの長さにもよって変わってきます。
国内線であれば、長くても2、3時間程度という場合が多いと思います。
また、日付をまたいで乗っているなんていうことは通常あり得ませんので、機内はメイクしたままでも問題はありません。
逆に、あえてすっぴんで乗るなんていう人はほとんどいないでしょう。
さらに、国際線であっても、同様に数時間程度のフライトであれば、機内はメイクしたままでも問題ありません。
一番のポイントとなるのは、やはり長時間のフライト、日付のまたぐフライトです。
これが何故なのかと言えば、飛行機の中は長くいればいるほど湿度が低下していき、乾燥してしまからです。
飛行機の中だと、湿度が20パーセント以下になってしまうこともしばしばです。
冬場であっても理想的な湿度は40パーセントから50パーセント程度と言われています。
なので、湿度が20パーセント以下になってしまったら、とっても乾燥している状態ということが分かります。
そして、そんな状況の中で、化粧した状態で何時間もいるということは、肌にとっては極めてダメージが大きいことになってしまうのです。
そのままにしたことで、敏感肌になってしまった、肌荒れの原因になってしまったという話はよく聞きます。
そうならないためには、長時間のフライトの際には化粧は落としたほうがいいでしょう。
大事な肌ですので、くれぐれも大切にしてくださいね。
機内で使えるお勧めのメイク落としシートってあるの?
機内で化粧を落とすとき、メイク落としシートは非常に重宝します。
理由はいくつかあるのですが、まず国際線であれば液体の持ち込みの制限がきつい、ということがあげられます。
そして、機内で使うメイク落としシートを選ぶ際に、重視したいポイントしては、多機能のものを選ぶという点です。
1枚で洗顔や化粧水の機能までついているものを選ぶと、手間も省けていいでしょう。
個人的なお勧めをいくつか紹介しておきます。
まず一つ目が、エコリュクスのクレンジングシートです。
ですから荷物もかさばることもなく、大変便利です。
それどころか、天然由来成分100パーセントの商品ですので、肌にも優しく、ラベンダーの香りもとても素敵です。
また、もう一つお勧めの商品を紹介しておきます。
それは『ビフェスタうる落ち水クレンジングシート』という商品です。
これも洗顔、化粧水までかねているので、とても助かります。
ただ残念ながら、小分けにはなっていません。
携帯用は販売されていますが、通常のものよりかは割高になってしまいます。
ですから、通常サイズのものを購入し、必要な分だけをジッパー付の袋に入れて持ち込むことをお勧めしています。
まとめ
機内はメイクしたままでも大丈夫かどうかは長時間のフライトかどうかによって結論が異なります。
国内線や数時間のフライトの国際線であれば、そのままでも大丈夫ですし、日付をまたぐような長時間のフライトの場合には肌予防のために化粧は落としたほうがいいでしょう。
そして、その際に使うお勧めのアイテムとして、メイク落としシートを紹介しました。
具体的な商品については、第2章で説明したとおりですが、洗顔や化粧水もかねた多機能のものを選ぶことをお勧めしています。