子供の断乳の時期や断乳の方法をどうするのか、初めての子育ての場合は気になると思います。
初めての子育ては分からない事ばかりであるため、断乳の時期を知り方法を覚えておきます。
二人目の子供が産まれた時にも、役立てられるように覚えておきます。
二人目がお腹に授かったら、一人目の断乳はどうしたら良いのか説明をしていきます。
これから紹介する事を参考にして、断乳に取り組んでみて下さい。
断乳の時期はいつがいい?方法は?
断乳をする時期と方法は早くて10か月で、平均では1歳です。
離乳食後期から完了期頃で、1日3回の食事がきちんと摂取出来るようになってから行っていきます。
季節は春や秋の気候の良い時で、母子共に体調が良いタイミングを狙います。
夏は水分補給を多く必要になるため、避けるようにします。
断乳の時期と方法は、少しずつ慣らしていきます。
離乳食の進み具合に合わせて、徐々に減らしていきます。
一気に減らしてしまうと、トラブルが増えるためそれは避けます。
子供に時期を伝えて、きちんとこの日には辞めるようにしっかりと伝えます。
断乳の日までは沢山おっぱいをあげながら、辞める日と辞める理由を伝えます。
子供は納得が出来ると自分から辞めていけるようになり、きちんと子供でも子供扱いしない事が大切です。
またおっぱいを辞めても愛情は変わらない事で、大好きである事を伝える事が大切です。
断乳の時期と方法として、夜寝る時にはお父さんやおばあちゃんやお爺ちゃん等と寝て慣れるようにします。
お母さんから自然に離れていけるように、お母さん以外の人と日中も沢山触れさせます。
お母さん以外の人と楽しく過ごして、お母さんと過ごす時間を徐々に減らしていきます。
断乳の時期は二人目はどうするの?
断乳の時期は二人目がお腹の中に授かった時に、辞める方法があります。
1歳を過ぎるとお腹の満腹感よりも、心が安定するために吸う場合が多いようです。
いきなり拒絶をしてしまうと、スムーズに進まない事もあります。
時間を短くしていき、回数も減らしていきます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんになる事を伝えて、これからは赤ちゃんではない事を分かってもらうようにします。
そうすると、自然に子供の方からお兄ちゃんやお姉ちゃんになる自覚が芽生えて喜んで辞めていくようになります。
母子で少しずつ減らしていき、離乳食の回数や量を増やしていきます。
断乳の時期は二人目がお腹に授かった時期で成功するかにも個人差はあるため、焦らずに行っていきます。
1日の授乳の回数にたどり着いたら、3日間授乳を辞めてみます。
上手くいったらそのまま続けて、難しい場合は1日に1から2回のサイクルに戻します。
家族にも協力をしてもらい、特に寝る時に不安からおっぱいを欲しがるため1歳の誕生日を迎える頃にはお父さんと寝たりします。
特にお母さんが焦ると子供に焦りが伝わるため、余計断乳出来なくなります。
断乳はゆったりとした気持ちで、取り組んでいくのがコツになります。
まとめ
断乳の時期は個人差はあるものの、1歳前後が最適です。
離乳食後期の頃で、回数や時間を少しずつ減らしていきます。
二人目の子供がお腹に授かった時には、断乳をする時期に利用します。
母子共に健康な状態で進めていき、お母さんが子供に急がせない事が大切です。
無理矢理辞めてしまうと子供が泣いてトラブル等が起こる事もあるため、親子でゆっくりと焦らずに取り組んでいきます。
困った事があれば、検診の時等に保健士に相談をするのがおすすめです。