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ストローハットや女性用のおしゃれな帽子は洗濯するのが難しいですよね。
特に夏用の木綿でできた帽子は汗で汚れやすい上に、洗濯すると型崩れしてしまいます。
しかし、ちょっとした工夫で帽子を型崩れしないで洗う方法があるんです。
そこで今回は、帽子の洗濯で型崩れ防止する方法と洗濯できない帽子をきれいにする方法などについてご紹介します。
帽子の洗濯で型崩れ防止する方法
よほどの高級な帽子でない限り、帽子は自宅で洗濯できます。
でも、型崩れしたり、縮んだりするんじゃないかと心配する方も多いかも知れませんね。
そこで、帽子を型崩れ防止しながら洗濯する方法をご紹介します。

● キッチンにあるザル
● シャンプー
● 100均のブラシ
● 洗面器

ザルは100均で売っている安いプラスチック製のザルで構いません。
帽子をかぶせた時に、丁度ピッタリおさまる大きさが一番いいです。

帽子の汗ジミや汚れが一番落ちるのは、洗濯用の洗剤よりもシャンプーの方がいいです。


100均のブラシの大きさは、直径が10センチぐらいの丸型か楕円形が使いやすいです。
ブラッシングしながら洗う時のポイントは、ザルから帽子が外れないように手で抑えながら洗うことです。
通常は帽子の汗ジミや汚れが付いている裏側だけでいいのですが、表側も汚れが気になるようなら、同じようにザルにかぶせてブラッシングしてください。

最後に帽子をしぼっての水気を切りたいところですが、それをやると完全に型崩れするので決してやらないでください。
水切りは乾いたタオルをかぶせて、水気を吸い取る感じで十分です。

こうすれば帽子の型崩れを防止できますし、縮んでしまう心配もありません。
洗濯できない帽子をきれいにする方法
洗濯できない帽子でも、きれいにする方法があります。

● キッチンにあるザル
● 洗濯用の柔軟剤
● マグカップ
● 乾いたタオル

その中に水をマグカップの八分目ぐらいまで入れて洗剤液を作ります。
乾いたタオルに洗剤液を付けながら、帽子の汚れている部分をトントンと軽くたたく感じで汚れを落としていきます。
汚れが落ちたら、乾いたタオルに水を付けて洗剤液を拭き取ります。
最後はザルに帽子をかぶせて陰干しして乾燥させます。
ちなみに、洗剤液が使えない素材の帽子の場合は別の方法があります。
あまりベンジンを付け過ぎないことと、軽くたたく感じで汚れを落とすのがポイントです。
まとめ
私はいつも今回ご紹介した方法で、お気に入りの帽子を洗濯しています。
キッチンにあるプラスチック製のザルがあれば、ほとんどの帽子は自宅で洗濯ができるし、洗っても型崩れしないので便利です。
100均に行ったら、帽子のサイズに合うザルをいくつかまとめて買っておくといいですね。