最近、アボカドが美味しくてハマっています。
アボカドは栄養価も高くて、ダイエットにも良く、若返りビタミンとも呼ばれているビタミンEも豊富なんですよね。
家で育てることができたら良いな~なんて思うのですが、アボカドを種から育てるなんて難しそうなイメージ・・・
そこで、近所でアボカドを育てている知り合いの方に聞いてみました。
アボカドの育て方で種から芽が出ない時はどうするのか、発芽した後の育て方や葉が枯れた時はどうするのか、などについて紹介していきましょう。
アボカドの育て方で種から芽が出ない時はどうする?
最近は、自宅でもアボカドを育てている人が増えているそうです。
スーパーなどで買ってきて、食べた後のアボカドの種を土に埋めて育てるんですよね。
でも、本当に種から芽が出てくるものなのか、何だか半信半疑な私。
なかなか、種から芽が出ない時もあるようですね。
アボカドは発芽するまでに3~4週間かかりますが、時には数ヶ月かかる場合もあるそうです。
寒い気候や環境だと芽が出にくいようですね。
例えば、スーパーなどで買ってきたアボカドは、スーパーに陳列されている時点で冷やされてしまっている可能性があります。
また、冷蔵庫で保管しているアボカドは発芽しにくくなってしまいます。
なので、これらが発芽が遅れる原因の一つなんだそうですよ。
アボカドの種から芽が出ない時は、暖かい室内で育てるのがおすすめです。
アボカドが発芽した後の育て方とは?
アボカドが発芽し、小さな葉がいくつか出ていたら、少し大きな鉢に植え替えましょう。
土は、水はけの良い用土がおすすめです。
なぜなら、根っこが大きく育てば、土の上から出ている部分も大きく育つからです。
ただし、大きく育てないなら、大きな鉢を用意しましょう。
もしも大きく育ってきたら、その隣に支柱を立てて固定しましょう。
アボカドの茎は細いので、折れてしまわないように注意することが必要ですよ。
次は、日々の育て方についてです。
アボカドは高温多湿が好きですが、あまり水やりをしなくても構いません。
アボカドの葉が下を向いてきたら、水がほしいというサインですから、その時点で水やりをするようにしましょう。
反対に水をやりすぎてしまうと、根腐りを起こしてしまいます。
たたし、乾燥にも弱いですので、そこは十分に気をつけましょう。
先程もお話しましたが、寒さに弱いですので、特に冬場は温度管理が大切ですよ。
アボカドの育て方で葉が枯れる時はどうする?
アボカドはもともと南国の暖かい気候で育てられているものなので、日光には強いです。
でも、室内で育ていたのを外に出して日光を当てると、葉焼けをしてしまいます。
ただし、葉焼けしても、枯れない限りは、すぐに復活します。
でも、葉が枯れる時はどうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
実は、アボカドの葉が枯れる時、下の葉から枯れてくるのは自然なことなんだそうです。
その場合は、枯れて変色してしまった葉のその部分だけを取り除くようにしましょう。
上に新しい葉が出ているなら、下の葉が枯れていたとしても特に問題はありません。
そして、室内で育てるとしても、あまり気温差がないような場所で育てましょうね。
まとめ
スーパーなどで買ってきたアボカドを種から育てる場合は、いくつか注意が必要です。
アボカドが発芽するためには、ある程度の温度が必要です。
買ってきたアボカドは冷蔵庫で保管しないようにして、種を土に埋めたら最低15度ぐらいの温度の場所で育てるようにしましょう。
また、アボカドは高温多湿の場所を好むものの、あまり水をやり過ぎてはいけません。
それに、乾燥や寒さにも弱いです。
私も簡単に育てられると思っていましたが、意外と手間がかかってしまいました。