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こたつ布団の汚れってあまり目立たないですが、意外と汚れてたりします。
なので、寒い季節になってしまう前に、洗濯してキレイにしておきたいですよね。
でも、こたつ布団が嵩張り、洗濯機に入らないため、どうしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、こたつ布団が洗濯機に入らない場合の洗い方や洗濯する頻度はどれくらいが良いのか、水洗い不可の場合はどうするのか、などについて紹介していきましょう。
こたつ布団が洗濯機に入らない場合の洗い方とは?
こたつ布団は水洗い可の表示がついているものは、クリーニングに出さなくても、家で洗濯することができます。
でも、もしもこたつ布団が洗濯機に入らない大きさの場合、どうしたらいいのか?って思いますよね。
そんな場合におすすめの洗い方が、お風呂の浴槽での足踏み洗いです。

浴槽にたたんだ布団がつかる程度の水と洗剤を入れます。
その後、浴槽の中で足踏みをするようにして、布団を万遍なく足で押しながら洗います。
そして、浴槽の水を一度流し、きれいな水を入れて、同じように足で踏みながら3~4回すすぎ洗いをしましょう。
すすいだ後は、こたつ布団を適当に折りたたんでから、ふちにかけて水切りをします。
水が切れるまで約1日は見ておいた方がいいかもしれません。
そして、よく晴れた日に天日干ししましょう。
干す時は、2本の竿間を開けて置き、その上にこたつ布団を掛けるようにします。
このように、間に隙間をあけて干すことで、風通しが良くなりますので乾きが早くなりますよ。
こたつ布団を洗濯する頻度はどれくらい?
こたつ布団を洗濯する頻度は、年に1回ぐらいで良いと思います。
何度も洗濯するのも大変ですし、家で洗うにも1日では洗って、乾かすことができません。
また、クリーニングへ出すと1週間はかかってしまいますよね。
代わりの布団があるのならいいのですが…。
私も、こたつ布団の洗濯の頻度は1シーズンに1回です。

その代わり、ふとんカバーは2週間に1度くらいは洗うようにしています。
ふとんカバーを洗うだけでも、気持ち良く保つことができますよ。
また、食べ物をこぼしてしまった時などは、即洗うようにしています。
そのままにして置くと、布団にも浸み込み、濡れてシミになってしまいますので、そんな時も天日干しするようにしていますよ。
こたつ布団の洗濯で水洗い不可の場合はどうする?
こたつ布団を洗濯したくても、洗濯表示タグに水洗いが不可となっている場合があります。
その場合は、クリーニングへ出すのが本当はいいのでしょうけど、私は家で水洗いすることがありますよ。
水洗い不可の表示があったとしても、洗えるものもあるんです。
ただし、気をつけないといけないのは、
・プリーツやしわ加工があるもの
・スーツやジャケットなどの芯地を使っている、形崩れしやすいもの
・色落ちしてしまうもの
・素材や洗い方がわからないもの
などです。
これらの条件が当てはまる場合は、水洗いせず、クリーニング店に依頼する方が安心です。
しかし、これらの物以外なら、私はこたつ布団は自宅で洗濯するようにしています。
あと、気になるとしたら色落ちですね。

弱アルカリ性の普段の洗剤よりも、繊維を傷めませんし、色あせや形崩れも防いでくれますよ。
まとめ
こたつ布団の洗濯ですが、洗濯機に入るようであれば、大物洗い用の洗濯ネットの中にロール状に折りたたみ、家で洗濯することができます。
洗濯機に入らないようであれば、お風呂の浴槽で足踏み洗いをしてみましょう。
もし、洗濯表示タグに水洗い不可と書かれている場合は、クリーニングしかないか、と思ってしまうかもしれません。
でも、いくつか注意点はありますが、こたつ布団は大体家で洗濯しても大丈夫ですよ。