栗がおいしい季節になりましたね。
栗と言えば、やはり温かくて美味しい栗ご飯が食べたくなります。
家で栗ご飯を炊くと、みんなの食が進むから、いつもの白いご飯と比べても減る量が全然違うのでビックリしてしまいます。
そんな美味しい栗ご飯の簡単な作り方レシピと便利なグッズなどをご紹介します。
美味しい栗ご飯の作り方レシピ
うるち米 1.5合
もち米 1.5合
味付けに使う調味料は、だしこんぶ、酒、塩、しょうゆだけです。
まず最初に、栗の皮を剥きます。
栗は皮を剥いたら、少しの間、水につけておきます。
研いだお米と一緒に、水と酒、塩、しょうゆなどの調味料と栗を炊飯器のお釜に入れます。
そのまま20分間、置いておきます。
その後は、昆布を上にのせて、普段通りに炊くだけです。
炊き上がったら、軽く混ぜ合わせ、器に盛り付けたら出来上がりです。
栗の他にも、たまにエリンギやシメジなどの具材を入れても美味しいですよ。
さすがに松茸は高くて買えないけど、エリンギでも松茸入り風の雰囲気が出ます。
栗の皮剥きに便利なグッズ
ただし、やっぱり皮がついたままの栗を直前に剥いて食べるのが新鮮で食感も良いです。
栗ご飯は食べたいけど、栗の皮をチマチマ剥くのが面倒くさい方には、今は便利な皮むきグッズがありますよ。
その栗の皮むきグッズが、こちらの「栗くり坊主」という替刃式の鋏です。
>> 新型 栗くり坊主
栗くり坊主の値段は、新型だと2,000円前後、旧型だと1,600円前後ですが、私は新型を使っています。
私も栗を剥くのが面倒くさいタイプですが、これがあると皮がすいすいと剥けるのでおすすめですよ。
まとめ
もっちりとしたおこわご飯なので、お腹もちもすごくいいし、栗のほのかな甘さが合わさって、とても美味しいです。
こんな風にして、栗ご飯は栗の皮を剥いて、そのまま入れて炊くだけなので、意外と簡単にできてしまいます。
栗ご飯の他にも色んな料理を作ってみたいけど、皮剥きなどの下ごしらえが大変だったり、手間隙がかかると思うと、途中で面倒くさくなって作るのを諦めしてしまいがちになります。
でも、今は「栗くり坊主」みたいな便利な調理ツールも売っているので、そういうのをどんどん活用していけば、料理の幅も広がりますよね。
ちなみに今回の栗ご飯は、普通の白米でも美味しく出来ますが、うるち米やもち米で炊くと、おこわのようにモッチリ感が出るのでさらに美味しくなりますよ。