これで安心!あさりやしじみの新鮮な見分け方を教えます!

お味噌汁などによく入れるあさりやしじみについて今回は話をしていきたいと思います。

よく購入される方でも、スーパーに行ってより良いものを選ぶことができると自信のある方はそれほど多くはないように思われます。

お店の方に聞くという方もいるかと思いますが、忙しくされていたらいつでも聞けるというわけではありません。

そこで今回は、アサリやシジミの新鮮な見分け方についてご紹介をしていきたいと思いますので、興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。

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必見!あさりの新鮮な見分け方とは?

 

あさりの新鮮なものの見分け方について順番に紹介をしていきたいと思います。

まず、あさりの新鮮なものの見分け方としては、口を見るのがポイントになります。

口を見たって、違いが分からないと思う方もいるかもしれませんが、慣れてくればすぐに分かるので安心してください。

口を見るポイントしては、開いているのか、閉じているのかということになり、しっかり閉じているもののほうが鮮度が高いと言われています。

私たち人間も同じだと思うのですが、弱って息苦しくなると、自然と口が開いてくるのです。

ちなみに口が開いているのが全て駄目なのかとい言うとそんなことはありません。

 

触ってみれば簡単に分かるのですが、口の部分を触ってみてすぐに閉じるものであれば、まだまだ元気な証拠となります。

では、次のあさりの新鮮な見分け方に紹介をしていきます。

 

よく見てみると、平らなものと、丸みを帯びているものがあるかと思いますが、これは平らなもののほうがいいと言われています。

丸みを帯びているものは、浅瀬でとれたものになり、殻に栄養を使っています。

一方、平らなものは沖でとれたものになり、栄養を身にたくわえていますので、なんとなく丸みを帯びているほうが美味しいそうと勘違いされる方が多いのですが、気を付けてくださいね。

 

ちなみに、殻の色についてなのですが、白や黒などがあるかと思います。

色で違いがあるのかとよく聞かれるのですが、これは単純に模様ですので、色による違いはありません。

どちらを選んでも問題はありませんので、覚えておいてくださいね。

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しじみの新鮮な見分け方はこれを見れば大丈夫!

 

しじみの新鮮なものの見分け方についてですが、まずはあさりと同様、口を確認するようにしてください。

同じ貝類ですので、共通しているのですが、やはり口が閉じているもののほうが元気です。

なので、閉じているものか開いているものか迷ったら、閉じているものを選ぶようにしてくださいね。

あさりの時に説明をしたので、大丈夫だとは思いますが、口が開いているものでも触ってすぐに閉じるのであれば、問題はありません。

 

 

それから、しじみの新鮮な見分け方の二つ目ですが、表面を見るようにしてみてください。

表面の殻にツヤがあり、一つずつ重量感があるものを選ぶというのがポイントになります。

当然、殻が割れていたり、欠けていたりするものは選ばないようにしてください。

また、しじみについて新鮮な見分け方とは、少し異なるのですが、産地によって味が違うということも覚えておいたほうがいいでしょう。

日本で販売されているものの多くは、ヤマトシジミと呼ばれる品種になるのですが、同じヤマトシジミでも産地によって味が異なります。

たとえば宍道湖でとれるものならば濃厚だと言われていますし、小川原湖でとれるものならば、さっぱりした味だと言われています。

個人的には、宍道湖産が好みなのですが、自分の好みにあった産地のものを選ぶというのも実は重要なポイントと言えます。

 

また、購入したのちに、砂抜きをされると思いますが、この際に真水を使わずに塩水を使うということは覚えておいてください。

せっかく鮮度の高いものを購入できたとしても真水ではすぐに弱ってしまい台無しになってしまいますので、注意してくださいね。

まとめ

あさりの新鮮な見分け方については、まずは口の閉じているものを選ぶようにしてください。

弱ってきているものは口を開いていますので、触ってみてすぐに閉じるものならば大丈夫ですが、閉じているものを選ぶのが基本になります。

また、丸みを帯びたものよりも平らなものの方が身に栄養が行き渡っていますので、平らなものを選ぶ方がいいでしょう。

しじみについても口が閉じているものというのは同様になりますし、殻にツヤがあり重量感のあるものを選ぶのがいいでしょう。

それほど難しくはないと思いますので、是非実践してみてくださいね。

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