東京マラソンのコース詳細と地下鉄アクセス、応援の穴場ポイントは?

目次

東京マラソンは大きなお祭り的なイベントにもなっています。

ランナーが35,000人に対し、100万人もの応援者が訪れるほどですからね。

ランナーとして参加する人が周りにいれば、もちろん応援しに行きたいものです。

でも、そんな状況の中でランナーを探すのは大変なことなんですよ。

そこで今回は、東京マラソンのコース詳細と地下鉄からのアクセス方法応援スポットと穴場ポイント、応援時の服装などについて紹介していきましょう。

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東京マラソンのコースの詳細

東京マラソンのコースの詳細を順を追って紹介していきましょう。

新宿 東京都庁前 スタート地点

スタートはテレビの放送でもよく流れていますが、新宿の東京都庁前からです。

ここに35,000人ものランナーたちがいっせいに集結します。

その光景は圧巻ですごいの一言です。

 

市ヶ谷 飯田橋

靖国通りを走り、外堀通りを通過していきます。

 

竹橋 皇居前

目白通りを走り、皇居が見えてくるポイントでもあります。

そして、皇居の東側の内堀通りを通過していきます。

 

日比谷公園前

日比谷通りを走り、東京マラソン「10kmコース」のゴール地点でもある日比谷公園前を通過します。

 

東京タワー

まずは右側に芝公園が見えてきて、その後、東京タワーを間近に感じながら通過していきます。

走っている時にこういうシンボルタワーが見えてくると、テンションも上がってきますよね。

 

品川駅

品川駅で折り返し、通過してきた日比谷通りをもう一度通過します。

このあたりがスタートから15~16km地点になります。

 

増上寺

左側には、創建1393年の増上寺が見えますよ。

 

銀座4丁目

銀座のど真ん中を通過していきます。

あの有名な三越百貨店の角を左折していきますよ。

このあたりがスタートから20km地点になります。

 

浅草寺 雷門

中央通り、新大橋通り、江戸通りと通過し、浅草寺の雷門へ向かいます。

ここまでくるとまたシンボルタワー、東京スカイツリーが見えますよ。

ここでまた折り返していきます。

スタートから30km地点、あと10km少しですよ。

 

水天宮

通過してきた江戸通り、新大橋通りをもう一度通過します。

左手に江戸時代より安産・子授けの神様として信仰を集める有名な水天宮です。

 

築地 佃大橋

隅田川にかかる佃大橋を渡り、晴海通りを通過していきます。

この辺りが東京マラソンコースの中でも一番急勾配の坂だと言われていて、高低差もあり最大の難関です。

 

東京ビックサイト ゴール地点

そして、最後のゴール地点は東京ビックサイトです。

 

東京マラソンは、東京の観光地や名所を所々で見れるようになっています。

走りながらも、見て楽しめるところがいっぱいですよ。

 

東京マラソン コースの動画

 

東京マラソンのコースへの地下鉄アクセスは?

東京マラソンのコースは、都内の主要な幹線道路を走っていきます。

そして、その下には大体地下鉄が通っているんですよね。

 なので、色んなポイントで応援したい時は、ポイント間を地下鉄で移動するといいですよ

 

 東京都庁(スタート)⇒ 都庁前駅(都営大江戸線)⇒ 新宿駅(都営新宿線)⇒ 市谷駅(東京メトロ有楽町線)⇒ 飯田橋駅(東京メトロ東西線)⇒ 大手町駅(都営三田線)⇒ 三田駅(都営浅草線)⇒ 品川駅
 品川駅 ⇒ 日比谷駅(東京メトロ日比谷線)⇒ 東銀座駅(都営浅草線)⇒ 浅草駅
 浅草駅 ⇒ 東銀座駅(東京メトロ日比谷線)⇒ 築地駅(徒歩)⇒ 新富町駅(東京メトロ有楽町線)⇒ 豊洲駅(ゆりかもめ)⇒ 有明駅(徒歩)⇒ 東京ビッグサイト(ゴール)
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・都営大江戸線「都庁前駅」から「新宿駅」

・都営新宿線「新宿駅」から「市谷駅」

・東京メトロ有楽町線「市谷駅」から「飯田橋駅」

・東京メトロ東西線「飯田橋駅」から「大手町駅」

・都営三田線「大手町駅」から「三田駅」

・都営浅草線「三田駅」から「品川駅」、そして、「日比谷駅」まで折り返します。

・東京メトロ日比谷線「日比谷駅」から「東銀座駅」

・都営浅草線「東銀座駅」から「浅草駅」、そして、また「東銀座駅」まで折り返します。

・東京メトロ「東銀座駅」から「築地駅」

・「築地駅」からは歩いて東京メトロ有楽町線「新富町駅」から「豊洲駅」

・ゆりかもめ「豊洲駅」から「有明駅」

・「有明駅」からは歩いてゴールの東京ビッグサイトまで行けます。

いかがでしょう。

 地下鉄を使えば、東京マラソンのコースを全て回って応援することができるんですよ。

 

東京マラソンコースの地下鉄の路線図

東京マラソンコース地下鉄路線図

 

東京マラソンの応援スポットと穴場ポイントは?

東京マラソンを走る人がいたら、応援しに行きたいですよね。

でも、35,000人ものランナーが走りますので、その中から見つけるのは至難の業でもあります。

 どの地点を大体どれくらいのタイムで通過するというのが予めわかっていれば、そのポイントで応援していると約束しておくというのもひとつの方法です。

また、ランナーと応援者が相互に携帯で連絡を取り合っている方もおられますね

 

そこで、東京マラソンの応援スポットと穴場ポイントを紹介していきましょう。

 まずは、東京マラソンの中で一番混雑するポイントは、スタート地点の新宿、日比谷公園、銀座交差点、浅草雷門付近です。

行きやすいということもあり、人も多いですので、この辺りでの応援は避けた方がいいですよ。

 

応援の穴場ポイント

 芝公園付近 (12~13km地点)

スタートからそれほど経っていませんので、まだランナーもあまりばらけてはいません。

でも、折り返しポイントから戻ってきて、2回通過しますので反対側で見れる可能性もあります。

まずはこちらで待って応援しましょう。

 

 茅場町から浅草まで (25~30km地点)

他のポイントよりも、この辺りは応援している人が比較的少ないです。

しかも、こちらも折り返してきますので、ランナーを往復2回見ることができますよ。

このあたりになるとランナーも少しずつばらけてきますので、探しやすいです。

 

 佃大橋から豊洲まで (36~39km地点)

地下鉄を使っても少し歩かないといけなかったりと、交通の便があまり良くない場所です。

そのせいか、こちらの場所も応援している人が少ない穴場ポイントです。

また、ほぼゴール手前地点になりますので、ランナーもかなりばらけていますので、探しやすいんですよね。

佃大橋は最後の難関の坂道です。

応援の声が届けば、ランナーにとっても大きな力になる場所ですよ。

東京マラソンの応援時の服装は?

東京マラソンをどこで応援したらいいのかわかったところで、応援する時にどういう服装で行ったらいいのか迷いますよね。

それに、せっかく応援に行くのなら、ランナーにも気づいてもらいたいものです。

ランナーはコスプレしている人も多いですが、それってすごく目立ちますよね。

だったら、応援する方も何か目立つような服装や目印を持っておくとわかってもらいやすいですよ

 

 ちょっと目立つ服装ははずかしいという方は、横断幕やボード、そして、目立つ色の傘を高く上げていると、ランナーからも見つけやすいですね。

それと、東京マラソンは2月の寒い時期ですから、応援する方は防寒対策をして行かないと、待ち時間の途中がすごく寒いです。

 ランナーと違って体が温まりませんし、寒空の下で長時間待つわけですから、そこを重視されることをおすすめしたいです。

なので、ヒートテックのインナーや、カイロを貼ったりと、足元も温める対策をしていきましょう。

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まとめ

東京マラソンのコースは、地下鉄で回ることができるので応援には最適です。

でも、応援しに行くのに便利な場所は人が多くて混雑します。

なので、少し交通が不便なところが応援の穴場スポットになるんですよね。

まずは、芝公園で見届けた後、茅場町から浅草付近、佃大橋付近で待つといいでしょう。

応援する時は、ランナーに見つけてもらうために目立つことも大事ですが、自分の防寒対策を忘れずにしていってくださいね。

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