大雪と豪雪の違いは?注意報の基準は?警報の時は保育園休みになる?

 

12月から2月ぐらいまでは、大雪や豪雪を心配する人も少なくはないですよね。

ですが、豪雪との違いや注意報がでる基準はご存知でしょうか。

また、働くママさん、小さいお子さんを抱えている家庭であれば、警報が出た場合に保育園は休みになるのかというのも気になる疑問だと思います。

特に時々しか降らない地域の方は、あまり知らないという人も多いと思います。

そこで今回は、大雪と豪雪の違い、注意報の基準、警報は保育園休みになるのかなどについてご紹介していきたいと思います。

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大雪と豪雪の違いって何?注意報がでる基準とは?

 

大雪と豪雪の違いは、分かりやすく言えば危険度です。

 

言葉からもイメージできると思いますが、豪雪のほうが危険度は増し、ひどい場合は家屋の損壊や雪崩や洪水を引き起こす場合もあるので、大変危険です。

 

次に大雪注意報の基準ですが、これは大雪と豪雪の違いとは異なり、具体的に数値によって決められています。

ですが、注意報の基準で注意が必要な点は、市町村によって全く数値が異なるということです。

詳しくは気象庁のホームページをご覧頂けばと思いますが、いくつか例をあげて紹介をします。

 

たとえば北海道稚内市では、12時間の降雪の深さが30センチに達する場合に注意報が発令されます。

しかし、普段滅多に積もることはない東京都世田谷区で見てみますと、12時間の降雪の深さが5センチに達する場合に発令されるのです。

 

30センチと5センチでは随分差があると思われるかもしれませんが、実際普段から慣れている人々の暮らしと、免疫のない人々の暮らしではわけが違います。

仮に東京で30センチも積もってしまったら、想像するだけでも恐ろしく街は大パニックをきたしてしまうと思います。

大雪や豪雪をたびたび経験している地域とはやはり違い、東京であればわずか5センチであっても、街は混乱する可能性があるので注意が必要なのです。

 

ちなみに、警報についても全くと言っていいほど異なり、北海道稚内市であれば50センチ、東京都世田谷区では10センチでそれぞれ発令されます。

 

このように注意報も警報もその地域ごと、市町村ごとによって基準が定められています。

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大雪警報が発令されると保育園は休みになるの?

 

大雪警報が発令された場合に保育園が休みになるかについては、実は一概に結論を出すことができません。

なぜならば、大雪警報が発令されることによって保育園が休みになるかどうかは、保育園によって異なるからです。

ですから、お子さんを預けている園で直接確認をするしか答えが出ないのです。

私自身、たくさんの園のホームページを拝見してきましたが、どちらが多いかと言われれば、大雪警報の発令によって休園する保育園のほうが多いように感じました。

 

もちろん、一概に警報と言えどもケースバイケースで対応されているところもあるでしょうし、その時の判断によって休みをどうするか決めているというところもあると思います。

園は子供の成長のための場所であることはもちろんですが、働く親御さんのためにも出来る限り力になりたい、そのため可能な限り預かってあげたいという思いでやっている園がほとんどではないかと思います。

 

働く親御さんにとっては、この姿勢は非常にありがたいものだと思います。

それに、私自身も子供を保育園に預かってもらい、ここまで成長させることが出来たと本当に感謝の気持ちしかありません。

そのため、そんな保育園が大雪で休園をするのであれば、それはよっぽどの大雪だと、苦渋の決断だと思って、受け入れるしかないと私は思います。

決して文句を言うことではありませんし、安全面を考慮した正しい判断だと思ってもらえればと思います。

いずれにしても、園によって対応が異なるというのが結論ですので、自分の子供の園がどうなっているのか確認をすることが必要ですね。

まとめ

大雪と豪雪の違いについては危険度が違うという認識で問題はないでしょう。

また、注意報がでる基準は、都道府県、市町村によって大きくことなります。

そのため、ご自分の住んでいる街がどうなっているのか気になるという方は、気象庁のホームページで確認をしてみてください。

そして、大雪警報が出ている時に保育園が休みになるかどうかは、休園になるところが多いようです。

しかし、保育園によっても対応が異なるため、子供を預けている保育園がどういう対応になっているかは確認することが必要ですね。

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