目次
布団を宅急便で送ったことがあるという人は、どれほどいるのでしょうか。
通販で注文をしたことがあるという人は多いと思いますが、自分自身が誰かに送ったという経験がある人は意外に少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、初めて行うという人に向けて、宅急便での布団の送り方について紹介していきたいと思います。
その際、布団は段ボールに入れたらいいのか、コンビニでも大丈夫なのか、気になる疑問を解決していきたいと思います。
興味のある方は、是非読んで参考にしてもらえればと思っています。
布団の宅急便での送り方!段ボールに入れるのが正解なのか?
布団を宅急便で送る場合の送り方ですが、段ボールに入れる方法で問題ありません。
ですが、布団は大きいのでそのままでは入れるのも困難だと思います。
そこでお勧めなのが、圧縮袋です。

ここでの注意点として、圧縮袋のまま宅急便でお願いするほうが送り方としては安上がりではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、圧縮袋のままだと断られてしまう可能性が高いのです。
なぜならビニールは破けやすく、配送の途中で破けてしまう可能性もありますし、形状が不安定であるため、サイズを明確にできない場合があるからです。
また、水漏れのリスクもあり、いい方法とは言えません。
ですから、圧縮袋に入れた上で、安全のためにも段ボールに入れるという方法が一番だと言えます。
また、もう一つ、布団を宅急便でお願いする時の送り方で、気を付けなければいけないことを紹介しておきます。
それは、段ボールであれば何でもいいわけではないという問題です。

ですから、いくら段ボールに詰め込んだとしても、170センチを超える大きさのものであれば、配送は断られてしまうでしょう。
ご存知の方も多いと思いますが、配送料金はサイズによって、また重さによって異なりますので、小さくできるのであれば小さいほうが値段は安くなります。
そもそもサイズを超えてしまったら論外ですので、やはり圧縮袋は必需品といっても間違いないですね。
布団を宅急便で送る時はコンビニでいけるの?
布団を宅急便で送るときですが、コンビニで問題ありません。

まず、布団に限らず、宅急便と提携しているコンビニですが、大手で言いますと、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクス、スリーエフ、ポプラ、デイリーヤマザキなどがあげられます。
これらのお店は全て、クロネコヤマトと提携しておりますので、第一章で紹介したように布団を段ボールに詰め込んで、店舗に持ち込みをすれば、宅急便で送ることが可能となります。
近くにコンビニがある方は、是非利用してみてください。
実はこれらの3店舗はクロネコヤマトとは提携をしておりませんが、同様のサービスである日本郵便の「ゆうパック」を取り扱っているのです。
ゆうパックもクロネコヤマトと多少値段は違うものの、取扱はほとんど同様ですので、同じように段ボールに持ち込めば対応をしてくれます。
また、コンビニに持ち込むメリットとしては、セブンイレブンのナナコなどの電子マネーなどでも支払ができることです。
クオカードの取扱店舗であれば、クオカードでも支払が可能になっています。
また、デメリットとしては、クロネコヤマトのメンバー割が使えないということです。
メンバー割は送料が10パーセントないし15パーセント安くなるので、クロネコメンバーズに登録されている人は、コンビニはお勧めできません。
ちなみに今は、電話やネットで自宅まで取りに来てくれるので、その方が楽ですね。
まとめ
布団を宅急便で送る場合の送り方ですが、圧縮袋を使って段ボールに小さく入れるというのが一般的な方法になります。
圧縮袋は100均でも購入できますので、安心してくださいね。
また、配送をお願いする時はコンビニに持っていくことで問題はありません。
クロネコヤマトと提携をしているところ、ゆうパックのところがありますので、第二章の記事を参考にしてもらえればと思います。
コンビニ独自の電子マネーが支払に使えるのがメリットですし、クロネコヤマトのメンバー割が使えないのがデメリットになりますよ。