旦那のいびきってホントにうるさいですよね。
私も夫のいびきがうるさすぎて毎日眠れなくて非常に困っているんです。
このままの状態が続くと、私が睡眠不足で倒れてしまいそうです。
そこで今回は、いびきの原因や対策について調べてみました。
その中で口コミで効果があったという方法や、私が主人に試して効果があったおすすめのいびき対策などを紹介しますね。
いびきの原因とは?
いびきをかく人は、下記のような原因があるそうです。
特にいびきをかきやすい人は、ひとつだけでなく複数の原因をあわせ持っていることが多いようですね。
あなたのご主人のいびきもこのような原因がないかをチェックしてみてください。
● 鼻が詰まり口呼吸をしている
● 仰向けで寝ている
● 胸の上に手を置いて寝ている
● 噛み合わせが悪い
● 舌や口蓋垂(のどちんこ)の肥大、炎症
● 肉体的、精神的な疲労によるストレス
● 飲酒による筋肉の弛緩
● 睡眠薬や精神安定剤の服用による筋肉の弛緩
● 加齢(老化)による筋肉の弛緩
● 睡眠時無呼吸症候群
● 室内の湿度が低く、口や鼻の中が乾燥している
私の夫は、この中の5つに該当しました。
仰向けで寝ていました。
中間管理職で精神的なストレスがたまってるようです。
加齢(老化)による筋肉のゆるみがあると思います。
室内の湿度が低く、口や鼻の中がカラカラに乾燥していました。
いびきがうるさくて寝れない時の対策は?
イビキをかく原因が分かったところで、次はいびき対策について紹介しましょう。
● 睡眠障害があるか病院で検査してもらう
● 耳鼻科か内科を受診する
● 横向きで寝てもらう
● うつ伏せの状態で寝てもらう
● 枕の高さを変えてみる
● ブリーズライトを試してみる
● いびきストッパーを試してみる
● えぞ式すーすー茶を飲んでみる
● 耳栓をする
● 寝室に加湿器を設置する
対策1:別々の部屋で寝る
旦那のいびきに悩まされている人の多くが、「別々の部屋で寝る」と回答されています。
確かに、この方法が一番手っ取り早いですからね。
ただし、私も含めて別の部屋がない家庭だったら、仕方なく一緒に寝るけど、いびきをかきだしたら「旦那の鼻をつまむ」とか、「足で蹴る」「うるさい!と怒鳴る」などの対応が多いようです。
まあ、それでもいびきが止まるのは、その一瞬、ほんの短い時間しか効果はありませんよね。
対策2:睡眠障害があるか病院で検査してもらう
睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害があるかを病院で診てもらいましょう。
睡眠時無呼吸症候群だと、睡眠中に10秒以上も呼吸が止まってしまうため、いびきをかきやすいと言われています。
また、あごが小さくて舌のサイズが大きい人の場合、寝ている時に舌が気道をふさいでしまうのでいびきが出やすいそうです。
対策3:耳鼻科か内科を受診する
シックハウス症候群などの建材アレルギーやハウスダスト、ストレスなどがイビキの原因の場合もあります。
心当たりがあるなら、なるべく早めに耳鼻咽喉科か内科を受診するようにしましょう。
なお、入院が不要でレーザーを使ったいびき治療もあるようです。
このイビキ治療の方法は、口蓋垂軟口蓋形成術(こうがいすいなんこうがいけいせいじゅつ)と呼ばれていて、手術費用は約3万円ぐらいだそうですよ。
対策4:横向きで寝てもらう
眠る時にあおむけで寝ていると、口が自然と開いてくるのでいびきをかきます。
横向きで寝てもろうようにすると、そんなに口が開かないのでいびきをかきにくくなるそうです。
対策5:うつ伏せの状態で寝てもらう
体をうつ伏せにして、顔は横向きの状態で寝てもらうようにするとイビキはなくなるそうです。
ただし、顔もうつ伏せにすると息が出来ないので注意してくださいね。
対策6:枕の高さを変えてみる
枕の高さを変えるといびきの症状が軽くなるそうです。
ただし、枕の高さは高すぎても低すぎてもダメみたいですね。
枕が高すぎる場合、気道がくの字に折れ曲がるので、気道がせまくなっていびきをかきやすくなるそうです。
また、枕の高さが低すぎる場合、舌が気道をふさぎやすくなるためいびきをかきやすくなるのだそうです。
いびきが出にくいような調度いい枕の高さを見つけるには、厚手のバスタオルなどを普段使っている枕の下に数枚敷いて、どの高さが一番ベストなのかを毎日試してみると良いですよ。
対策7:ブリーズライトを試してみる
ブリーズライトとは、プラスチック製の細いバーが入った鼻孔拡張テープのことです。
これを寝る前に鼻の中心から両側に均等にまたがるように貼ると、鼻孔を拡げて、鼻のとおりを良くしてくれるそうです。
花粉症の時期の鼻づまりにも呼吸が楽になると好評のようですよ。
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対策8:いびきストッパーを試してみる
いびきストッパーとは、手首につけるいびき防止グッズです。
これを寝る前に手首に付けて寝ると、3回以上連続でいびきをかくと、その音を感知して軽い電気刺激を出すのだとか。
何だか電気刺激にビクビクしてしまって、ゆっくり寝れなくなりそうな感じもしますね。
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対策9:えぞ式すーすー茶を飲んでみる
えぞ式すーすー茶とは、バラ科の甜茶(てんちゃ)にクマザサや赤紫蘇をブレンドしたもので、ほんのりとした甘みがあって飲みやすいお茶です。
甜茶(てんちゃ)には、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの放出を抑える働きがあって、しかも眠気が起きないという働きがあるとか。
そこに、強い抗菌力のあるクマザサと、天然のポリフェノールを含む赤紫蘇をバランスよく混ぜ合わせて作られているそうです。
このえぞ式すーすー茶を開発したスタッフ自身が重度の鼻づまりで悩んでいた人で、何度も試作を重ねて完成させた自信のお茶だそうですよ。
いびきって、本人は全然気がつかない物ですが、周りの人ってけっこう気になるんですよね。特に一緒に住んでる家族ならばなおさらだと思います。
いびきって結構、鼻づまりが原因の人が多いそうなんですよ。
なので、もしもあなたの旦那さんが、鼻づまりが原因のいびきだとしたら、えぞ式すーすー茶を試してみるのも良いかも知れませんね。
対策10:耳栓をする
いびき対策でシンプルに思い付くのが耳栓ですよね。
でも、普通の耳せんだとあまり効果はありません。
そこで大きないびきにも効果があると口コミで評判なのが、低音耳栓 というものです。
低音耳栓とは、いびきのような低音域を防いでくれる耳せんで、「モルデックス」や「クラムワークス」などが良いみたいです。
対策11:寝室に加湿器を設置する
寝室の空気が乾燥しすぎていると鼻づまりになりやすいため、口で呼吸するのでいびきをかきやすくなるそうです。
そのため、適度に寝室の湿度を上げるために加湿器を使うのが効果的だそうですよ。
まとめ
旦那のいびきがうるさくて寝れない時の対策を色々紹介してきましたが、結構実践できるものもあったと思います。
私が夫に試して効果があったのは、この3つの方法でした。
● えぞ式すーすー茶を飲んでみる
● 寝室に加湿器を設置する
主人は鼻が詰まりやすいのに、仰向けで寝ているため口呼吸をしているから、横向きで寝てもらうようにしました。
それと、えぞ式すーすー茶は花粉症の私も飲んでみたんですが、いい感じに鼻が通るのでスッキリします。
あと、鼻づまりを防止する上で、加湿器を付けて寝るようにしたのも良かったと思います。
この3つのいびき対策をするようになって、夫のいびきもかなり抑えられています。
ものは試しといいますが、何でもやってみるものですね (*^_^*)