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先日、近所の30代の主婦の方と圧力鍋の話をしていました。
ある芸能人がテレビのバラエティー番組で圧力鍋を使って料理していたのを観てて、急に圧力鍋が欲しくなったそうです。
でも、圧力鍋といっても色々あり、どれを選んでいいのか迷っている様子でした。
初めて圧力鍋を買おうと思っている方の中には、同じような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、圧力鍋の使い方が簡単なのはどれか、取り扱う上での注意点、圧力鍋で作るおすすめのレシピなどについて紹介していきます。
圧力鍋の使い方が簡単なのはどれ?
圧力鍋といえば、私のおすすめは使い方が簡単なティファール ですね。
特に初めての方にはおすすめです。
これがあればすごく便利ですし、いろいろな料理に重宝していますよ。
一度使ったら、きっと手放せなくなること間違いなしです。
ティファールの圧力鍋にもいくつか種類がありますが、わたしも使っている両手鍋タイプでワンタッチ開閉式のクリプソアーチが良いですよ~
アーチ状になっているレバーを持ち上げるだけで蓋が開けられ、操作が簡単なんです。
普通の圧力鍋って開閉するのに結構、力をかけないといけないのですが、このタイプなら力をかけなくてもいいので楽ですよ。
食材に応じて圧力の加減(高圧・低圧)をレバーで簡単に切替できるところも初めて使う方には凄くわかりやすいです。
ティファールの圧力鍋で調理すると、お肉はトロトロに柔らかくなり、お魚は骨まで柔らかくて、野菜は甘みが出ます。
カレーやシチューを作るのもあっという間にできますよ。
調理時間は、普通のお鍋で調理するよりも、かなり短い時間で出来ちゃいます。
仕事から帰ってくるのが遅くなることが多い私には、本当にありがたい限りです。
この圧力鍋を買ってからご飯も炊いていますが、この炊き立てのご飯がまた美味しくて、ぜひ試してもらいたいですね。
それに、何合炊いても加圧はたったの 3分!
びっくりでしょ?
ティファールの圧力鍋は、3リットル、4リットル、6リットルの3つのサイズがあります。
わたしが使っているのは一番大きい6リットルのサイズですが、おでんやカレー、豚の角煮など調理する量が多いので大満足しています。
1人暮らしや2人暮らしで、そんなに調理する量も多くなくていいのなら、3リットルか4リットルでも十分ですよ。
あと、10年保証が付いているのも安心のひとつですね。
ティファール圧力鍋「クリプソアーチ」なら時短で料理も簡単!
圧力鍋の使い方で注意する点は?
圧力鍋が一つあると時短できてとっても便利ですが、注意点もあります。
使い方や取り扱う上での注意点を、私の失敗談とともに紹介しますね。

まずは、中身を入れすぎてはいけないということです。
カレーを作る時に、早く調理ができるので欲張って中身をたくさん入れてしまったんですよ。
すると、蒸気口から熱湯が噴出してしまって、えらいことになりました。
コンロ回りがビチャビチャになってしまいましたが、幸い火傷することはありませんでした。
中身を入れすぎると熱湯が噴出すだけでなく、蒸気口が詰まる原因にもなります。
そうなると蒸気が逃げることができなくなりますので、圧力がかかりすぎて危険です。
なので、決められた分量を守るようにしてくださいね。

圧力がかかっている間にフタを開けようとすると、蒸気が一気に吹き出すおそれがあるので危険ですよ。
また、圧力が下がらない内に蒸気口から蒸気を逃がすのも、蒸気が一気に吹き出して、天井やキッチンの周りを汚してしますので注意しましょう。

動かしたり、強い衝撃のはずみで蒸気口がずれてしまうと説明書には書いてありました。
蒸気口は押し込んで回す構造なので、めったなことではずれることはないと思いますが、危険ですので気をつけてくださいね。

これは絶対にしてはいけません。
想像するだけでも怖いですし、最悪鍋がダメになってしまうこともあります。
万一してしまった時は、急に水などで冷やそうとするのではなく、自然に冷えるまで待つようにしてくださいね。

ここが詰まると鍋の圧力がかかりすぎて危険です。
蒸気口は取り外すこともできますから、まめに詰まっていないか確認し、洗うようにしてくださいね。
圧力鍋で作るおすすめのレシピは?
ティファールの圧力鍋を使って作るおすすめのレシピを紹介しましょう。
【カレーライス】3~4人分 調理時間:約30分

カレー用の牛肉(ぶつ切り) 300g
玉ねぎ 2個
人参 2本
水 600ml
市販のカレールウ 100g
サラダ油 大さじ2
《作り方》

圧力鍋にサラダ油を入れて熱し、牛肉、玉ねぎ、人参を入れて炒めます。
肉の色が変わり、外側が焼けたら水を加えます。
蓋をして6分加圧(高圧)します。
火を止め圧力が抜けたら、蓋を開けます。
カレールーを加え、溶かしながら20分ほど煮込んだら出来上がりです。
後は器にご飯を盛って、カレーをかけるだけです。
【豚の角煮】2~3人分 調理時間:約50分
圧力鍋がない時は豚の角煮なんて作ろうと思いませんでしたが、結構ハマってます。
いい感じに煮崩れしてくれて、トロトロでお箸でほぐれるくらい柔らかく仕上がるので嬉しくなっちゃいます。
お酒にも合いますよ~

豚バラ肉のかたまり 600g
ねぎ 1本(青い部分を10cmずつぐらいにカットして使います)
しょうが スライスしたものを3枚ぐらい
醤油 大さじ4
砂糖 大さじ1.5
みりん 大さじ2
水 1Lと200ml
《作り方》

火を止め圧力が抜けたら、蓋を開けます。
豚肉を取り出して、水でさっと洗い、食べやすいくらいの大きさに切ります。
余分な油を切るために圧力鍋も一度洗いましょう。
水200mlと豚肉、醤油、砂糖、みりんの調味料を入れて火にかけます。
蓋をして15分加圧(高圧)し、火を止め圧力が抜けたら蓋を開けます。
蓋を開けた状態のまま、弱火で15分ほど煮込んだら出来上がりです。
おすすめのレシピを2つ紹介しましたが、とっても簡単でしょう?
ティファールの圧力鍋なら忙しい時でも時短できて、簡単に作れるのでホントに便利ですよ。
まとめ
圧力鍋がどれだけ便利なのかわかっていただけたことでしょう。
初めて使うならティファールの圧力鍋が絶対つかいやすくておすすめです。
ちなみに、私がティファールの圧力鍋を知ったのは、テレビのバラエティ番組で、タレントのはなわさんが便利だと言ってたのを聞いたからなんです。
はなわさんの3人兄弟が、圧力鍋で作ったカレーを「うっま!」って言いながら、いっぱいおかわりして食べてたのが印象的でしたね。
育ち盛りの男3人兄弟の食欲を満たすには、大容量を短い時間で作れることがポイントですからね。
私もこれからは圧力鍋を使って、料理の時間を短縮していきたいと思っています。
ティファールの圧力鍋なら、作れる料理の種類やレシピもどんどん広がりますよ。