大阪へ行くなら、海遊館は一度は訪れてみたいところですよね。
姫路に住んでいる20代の友達も、海遊館に遊びに行きたいから一緒に行こうって誘われました。
でも、混み具合とかが気になりますよね。
そこで今回は、海遊館の休日や平日の混雑状況、駐車場の料金や割引、新大阪からのアクセス方法などについて紹介していきます。
海遊館の休日や平日の混雑状況は?
海遊館は大阪でも人気観光スポットのひとつです。
土日祝などの休日は、今でも混雑しています。
時間的には、特に午前中の混み具合がひどいですね。
なので、朝から行くのなら朝一番の9時から行くことをおすすめします。
混雑すると館内をゆっくりと見るのが難しいことがありますが、海遊館は水槽がかなり大きいですから全く見えないということはありません。
もっとも、夕方以降に行くと混雑もかなり解消して人も少なくなりますよ。
休日に比べると平日の海遊館は、ほとんど混雑することはないです。
チケットを購入する所だけが多少並ぶ程度というイメージですね。
ただし、ゴールデンウィークやシルバーウィーク、お盆、夏休み、年末年始などの大型連休中は、チケットを購入するのに長蛇の列になります。
夕方までチケット購入の列が途切れることがないほどの混雑状況なんです。
せっかく行ったのに、入口でチケットを買うのに長時間も並ばないといけないなんてすごく残念ですよね。
少しでも時間のロスは避けたいものです。
なので、連休中に行くとしたら予め前売り券チケットを購入しておいた方がいいですよ。
大阪 海遊館 Osaka Aquarium Kaiyukan
海遊館の入場料や障害者割引は?
海遊館の入館料 (消費税込み)
・子供(小学生と中学生) :1,200円
・幼児(4歳以上):600円
・シニア(60歳以上):2,000円
・3歳以下:無料
なお、シニアの方は、運転免許証や保険証などの年齢が確認できるような証明証が必要ですよ。
障害者割引があります
身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、その介助者1名の方も障害者割引が適用されて 半額 になります。
ただし、シニアの方は1,150円になるので注意してください。
なんでシニアの障害者の方は半額の1,000円にならないのか疑問なのですが、その辺が大阪らしいのかも知れませんね。
各種手帳を窓口に提示すれば割引料金が適用されますよ。
大阪市内から電車で行くなら、OSAKA海遊きっぷ がお得です。
OSAKA海遊きっぷとは、海遊館の入館券と電車・バス乗り放題の一日乗車券がセットになった切符なんです。
それに、大阪ベイエリアを中心とした観光施設(約30ヶ所)も最大50%割引になります。
また、海遊館の近くの施設であれば、天保山マーケットプレースや大観覧車も利用できます。
OSAKA海遊きっぷの料金は、大阪市内版(海遊館入館券 + 大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線一日乗り放題)が高校生以上2,550円、小学生1,300円です。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)も近くですし、あべのハルカスや大阪城など大阪観光もしたいのなら、地下鉄の料金と海遊館の入館料もセットで、高校生以上2,550円ですから結構お得ですね。
ただし、障害者割引との併用はできませんので注意してください。
OSAKA海遊きっぷの販売場所は、地下鉄・ニュートラム全駅長室、地下鉄駅構内定期券発売所(天神橋筋六丁目除く)、大阪市ビジターズインフォメーションセンター(梅田、難波)、関西国際空港トラベルデスクなどで販売しています。
販売期間:平成27年4月1日(水)~平成28年3月31日(木)
OSAKA海遊きっぷ に関する詳細は、海遊館の電話インフォメーションまでお問合わせくださいね。
電話インフォメーション:06-6576-5501
海遊館の駐車場の料金と周辺の駐車場情報
海遊館へ車で行く際の駐車場情報について紹介しますね。
海遊館の駐車場情報
【平日】30分200円、最大料金1,200円
【土日祝、特定日】30分250円
駐車台数は、臨時駐車場を含めて1,300台です。
営業時間は、8時~23時(出庫は24時まで)となっています。
なお、特定日は、平成28年1月1日~1月4日、4月29日~5月8日、8月10日~8月16日となっています。
特に土日祝は混雑しますので、駐車場に入るのも出るのも時間がかかりますよ。
海遊館の駐車場は満車になり次第、臨時駐車場へと案内されます。
臨時駐車場は海遊館に隣接している場所ではなく、少し遠いですが、海遊館まではシャトルバスが運行していますよ。
海遊館の周辺にはいくつかタイムズパーキングもあります。
タイムズ海遊館前第3駐車場 (駐車台数19台)
7時~22時 20分100円、22時~7時 60分100円
当日1日最大料金500円(24時まで)
【土日祝】
7時~22時 30分200円、22時~7時 60分100円
当日一日最大料金1,800円(24時まで)
タイムズ海遊館前第5駐車場 (駐車台数40台)
8時~21時 40分200円、21時~8時 60分100円
当日1日最大料金700円(24時まで)
【土日祝】
8時~21時 30分400円、21時~8時 60分100円
当日一日最大料金2,200円(24時まで)
時間帯や駐車時間によっては、タイムズパーキングを利用する方が駐車料金が安いですよ。
海遊館へのアクセスは新大阪や梅田からどう行く?
新大阪や梅田から海遊館への分かりやすいアクセス方法を紹介しておきましょう。
電車で行く場合
地下鉄御堂筋線「新大阪駅」→「本町駅」(約10分)
地下鉄中央線「本町駅」→「大阪港駅」(約10分)
または、
JR東海道本線「新大阪駅」→「大阪駅」(約5分)
大阪環状線「大阪駅」→「弁天町駅」(約7分)
地下鉄中央線「弁天町駅」→「大阪港駅」(約5分)
地下鉄御堂筋線「梅田駅」→「本町駅」(約5分)
地下鉄中央線「本町駅」→「大阪港駅」(約10分)
海遊館へ電車で行く場合の最寄り駅は、地下鉄中央線「大阪港駅」です。
ちなみに、海遊館に車で行く場合でしたら、阪神高速湾岸線・大阪港線の「天保山IC」から約5分で行けます。
海遊館の魅力 Kaiyukan Osaka Japan
まとめ
海遊館ができてから、もうかなりの年数が経ちますが、今でも大阪の人気のスポットです。
休日や連休中はかなり混雑しますので、入館券は予め購入しておくことをおすすめします。
ローソンやファミリーマートなど、コンビニで購入することができますよ。
車で行くなら、高速のICからも近く、駐車場もありますが、こちらも休日は混雑しますので、朝早くから行かれることをおすすめします。