洗濯機の寿命の目安は何年ぐらい?その症状や外置きだと悪いのか?

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洗濯機って毎日使うものだけど、ふと何年ぐらい使えるのだろうって、ふと疑問に感じました。

長年使っていますが、日頃は調子が悪いなと感じることもなく、突然壊れて動かなくなると困りますよね。

そんなことを思っていたら、先日、友人の買い物に付き合うついでに、家電量販店の店員さんに詳しい話を聞くことができました。

そこで今回は、洗濯機の寿命の目安は何年ぐらいなのか、寿命だなと思える症状や外置きだと寿命が短いのか、などについてご紹介します。

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洗濯機の寿命の目安は何年ぐらい?

洗濯機も故障すると、日常の生活に困る家電製品のひとつですよね。

そんな洗濯機の寿命の目安ですが、メーカーや種類によっても若干違いはありますが、大体8年と言われています。

  これは使う頻度にもよって、日頃から多く使用する家庭であれば、使用回数が2,500回を越えると故障する可能性が高くなるそうです。

 

8年って中途半端な年数ですが、メーカーの部品保有期間が8年だからだそうです。

つまり、8年を過ぎてしまうとメーカーに部品がない可能性が高くなり、修理できないという状況になるわけなんです。

 

私の実家の洗濯機は、恐らく10年以上は経過しています。

ということは、いつ壊れてもおかしくない状況なのでしょうね。

しかも、すでにメーカーに部品がないかもしれませんので、故障したら買い替えるしかなさそうですね。

 

洗濯機の寿命の症状とは?

では、どんな症状が出てきたら、洗濯機の寿命と感じられるのでしょう。

洗濯機の寿命だと感じる症状や前兆について、購入して8年ぐらい経っていることを前提に、店員さんに聞いてみました。

 

  洗濯や脱水をしている時に、大きな音がすると少し危険信号です。

例えば、キーキーとか、ガタガタ、ガラガラ、ガリガリなどの異常な音や振動がするようになると、洗濯機の部品が劣化している可能性があります。

ただし、衣類のポケットにコインやヘアピンなどが入っていて、それが洗濯槽などに引っかかっている場合もあるので注意しましょう。

しかし、それを取り除いても変な音やうるさい異音がするようであれば、寿命の可能性があります。

 

  給水や排水時間、すすぎ、脱水時間などがいつもより長くなったりするのも寿命の症状のひとつです。

  給水中や洗濯中、すすぎ、脱水の工程の中で、動作が途中で止まる時などは、コントローラーというコンピューター部品が故障していることが考えられます。

これらのような寿命の症状が出始めたら、要注意ですね。

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洗濯機の寿命は外置きだと短いの?

洗濯機をベランダなどの外に置いているご家庭がありますよね。

  洗濯機を置く場所が家の中と外置きとを比較すると、やはり、外置きにしている方が故障しやすく、寿命が短くなります

 

  洗濯機を家の中と外に置く場合での大きな違いは、温度と紫外線です。

外の気温は、冬は0度近くなったり、夏だと40度近くなりますよね。

そうなると、洗濯機の内部にあるプラスチック部品や排水バルブ部分などが温度によって膨張したり、収縮したりをくり返すことで亀裂が入る可能性があります。

 

また、外置きにすると、紫外線をあびてしまい、使用されているプラスチックが少しずつもろくなってくるそうです。

さらに、雨などが当たると外装の鉄板部分も色がはげてきたり、さびていく原因にもなります。

つまり、洗濯機を外置きにすると、寿命は短くなるということです。

なので、洗濯機は家の中へ置くことをおすすめします。

 

まとめ

洗濯機も突然故障したりすると困りますよね。

洗濯機の寿命は大体8年ぐらいですので、現在どれくらい経っているのかを知っておきましょう。

また、寿命を迎えるまでに異音や振動などの色々な症状や前兆がありますので、それを見逃さないようにしましょう。

洗濯機の置く場所ですが、外へ置くと、中へ置くよりも寿命を早めてしまいます。

外に置くよりも中に置く方が長持ちしますよ。

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