時短勤務の残業は強制できるの?違法ではないの?メリットやデメリットは?

時短勤務

小さい子供を育てながら、正社員や契約社員として働くママさんたちは、本当に大変だと思います。

産前産後の休暇を取得し、育児休暇を取得する人もいれば、すぐに職場復帰する人もいるでしょう。

そして、復帰はしても保育園の送り迎えなどがあるため、時短勤務の残業で仕事をこなすという人も多いのではないでしょうか。

それでも仕事をしていれば、なかなか時間どおりに帰れないこともあります。

そこで今回は、時短勤務の残業は強制できるものなのか、違法ではないのか、メリットやデメリットなどにについてまとめていきたいと思います。

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時短勤務の残業は強制できるの?違法ではないの?

 

 時短勤務の残業が強制できるのかと言われれば、答えはノーになります。

違法ではないのかと言われれば、ノーともイエスとも言えます。

分かりにくいと思いますので、詳しくみていきますね。

まず、時短勤務の残業は強制はできません。

 そして、労働者が時間外業務を行わないよう申請をしていれば、無理強いするのは違法ですし、申請していなければ合法と言えます。

だからと言って、なかなかすんなり仕事を残して、誰かに託して帰ることができる職場は多くないのが現状です。

残念な話ですが、時短勤務に変更したからと言って、業務量もその分減らしてくれる職場のほうが少ないと言わざるを得ません。

 

実際私の職場でも、苦労をしている社員さんがおられました。

その方は16時までの勤務なのですが、業務量はこれまでと変わらずとてもではないですが、16時までで終わる仕事量ではありません。

それでも子供のお迎えがあるため、1度は子供を迎えに、そして自宅で家事をするために帰ります。

旦那さんが帰ってきて、子供が寝てから再度会社に戻ってきて、また夜中まで仕事をしているなんてことが頻繁にありました。

会社が徒歩圏内でしたので、なんとかこなせていたのでしょうが、見ていてとても気の毒な気持ちになりました。

 残業は強制されない、申請すれば違法だと割り切ることができる人の方が、圧倒的に少ないのではないでしょうか。

お昼休憩を使ったり、土日に出勤をしたり、なんとか自分に与えられている仕事を消化できるよう必死で努力をしている方がほとんどです。

会社側が業務量の見直しをしてくれない限り、残念ながら状況はなかなか変わらないと言えるでしょう。

法律の根拠は育児休業法になりますので、いざという時に自分の身を守るためにも、そこはしっかりと押させておくようにしてくださいね。

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時短勤務のメリットとデメリットは?

 

時短勤務のメリットとデメリットについてですが、まずは時短勤務のメリットから見ていきます。

 まず、一番は時間に余裕ができるということではないでしょうか。

基本的に1日8時間の仕事が、1日6時間になります。

働くママさんにとったら、たとえこの2時間でも余裕ができるのは、非常に大きな意味を持つと思います。

朝は保育園の送り、帰りは保育園のお迎え、そして家事、働くママさんたちはとても大変です。

そのため、2時間ゆとりがあるだけでも全く精神的な負担、身体的な負担は異なることでしょう。

 また、年金額がそのままというのも魅力的です。

給与が下がれば支払う社会保険料も下がりますが、時短勤務中は利用前に支払っていた社会保険料と同額で見なしてくれる措置があります。

なので、将来もらえる年金額に影響がないというのもいい点だと言えます。

 

次に時短勤務のデメリットです。

 やはり給与が減るというのが一番にあげられます。

 そして、家での家事が不平等になりがちということも、しばしば聞く話です。

時短勤務なのだから、家のことは任せるという旦那さんも少なからずいるようで、苦労されているママさんもおられます。

 そして、職場によっては、業務量の問題、周りの社員さんへのしわ寄せなどから、職場の人間関係が難しくなってしまうということもリスクとしては考えられます。

このようなメリットとデメリットをしっかりと押さえて、その上で何を優先するのか、夫婦でよく話あって決めることが大切なのではないでしょうか。

 

まとめ

時短勤務の残業は強制できませんが、だからと言って無責任に放置しておくこともできないと、自分自身の身を削って仕事をこなしている人が多いのが現状です。

会社側には是非業務量の見直しを行ってもらいたいものですね。

また、残業が違法かどうかは、労働者が申請をしているかどうかにもよります。

基本は育児休業法ですので、しっかりとおさえておく必要があるでしょう。

メリットとデメリットを参考にしながら、何を優先するかで働き方を決めるのが大切だと思いますよ。

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