1歳児、だんだん歩くことも覚えてきたり、少しずつ言葉も口にするようになったりと、成長を感じることが多い年齢ではないかと思います。
そんな1歳児は少しずつ離乳食を始める年齢だと思います。
もちろんよく食べる子もいれば食べない子もいることでしょう。
1歳児が離乳食を食べない時、食べるけども手づかみで食べてしまう時はどうしたらいいのでしょうか。
食のことで悩むママさんたちは決して少なくないと思うので、少しでもお役に立てるよう、まとめていきたいと思います。
1歳児が離乳食を食べない時はどうしたらいいの?
1歳児、本当にかわいいですよね。
よちよち歩きをしてみたり、少しずつ言葉を発してみたり、たまらなく愛おしくなるものだと思います。
しかし、そんなかわいい我が子が離乳食を食べないとしたら、親としたらどうしてあげたらいいのでしょうか。
結論は非常に簡単なもので、無理やり食べさせないというものです。
かえって逆効果で食べることが本当に嫌になってしまいます。
まだまだ母乳やミルクで必要な栄養は補える時期なので、離乳食を嫌がってるのであれば、無理に食べさせる必要はまったくありません。
また、もう一つやってはいけないというか、やらないほうがいいことは、濃い味付けにすることです。
野菜であれば湯がいただけのものをそのままあげるぐらいで大丈夫です。
我が子は、二人ともそれを実践してきたおかげで、何一つ好き嫌いがありません。
なんでも「美味しい美味しい」と言ってくれる子に育つことが出来ました。
そして、味付けは薄味のほうが後々、好き嫌いのない子に育ちやすいでしょう。
毎日大変だと思いますが、無理せずに頑張ってくださいね。
1歳児が離乳食を手づかみにする、どうしたらいいの?
子育ての悩みは日々つきないものだと思います。
もちろん悩むことは愛情の裏返しだと思いますし、真剣に子供と向き合っている証拠だと思います。
だから、悩みを抱えているママさんやパパさんの子育ては大丈夫だと思っています。
しかし、実際に悩んでいる当人たちは大変な労力ですよね。
そこで、1歳児が離乳食を手づかみにする時はどうしたらいいか、まとめていきたいと思います。
1歳児の子供にとって手の感触というのはとても大事なことですので、離乳食を手づかみにするという行為も、実は非常に大切なものなのです。
手づかみでも、食べるならオッケー、食べないのなら時期尚早、それぐらいの割り切り方が出来れば、親としては最高だと思います。
子供のペースに合わせるのは時間も労力もかかってしまいますが、子育てで大事なことはどこまで子供に寄り添ってあげることが出来るか、子供に合わせてあげることが出来るかだと思います。
いつかスプーンは必ず使えるようになりますし、手で感触を確かめながら食べていると、受け止めてあげてもらえればと思います。
そして、食べないよりはいいと前向きに考えてもらうことができたら、もう言うことはないでしょう。
私も二人を育てている親ですので、もちろん大変な気持ちは分かりますが、子供に寄り添い子供と向き合う時間を大切にしていけたら素敵ですよね。
まとめ
1歳児が離乳食を食べない、ごくごく普通のよくある話だと思うので、あまり気にしなくて大丈夫です。
必要な栄養は母乳やミルクでまだまだ補うことが出来るので安心してください。
無理に食べさせたり、味付けを濃くして食べさせることは逆効果ですので、避けるようにしてください。
そして、手づかみにしてしまう時は、大変だとは思いますが、食べないよりはいい、いつかスプーンを使えるようになると、前向きに受け止め、受け入れてあげてください。