飛行機の座席指定の変更は子連れや搭乗後でもできるのできないの?

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先日、遠方から飛行機に乗って、友人が子供を連れて遊びに来てくれました。

でも、まだ子供も小さく、飛行機の中では度々トイレに行ったり、騒いだりして、隣の席の男性に迷惑をかけて困ったそうです。

小さい子供だから仕方のないことかも知れませんが、やはり、周りの方に気を遣いますよね。

そこで今回は、飛行機の座席指定の変更はできないのか、座席変更は子連れでもできるのか、搭乗後でも座席変更はできるのか、などについてご紹介します。

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飛行機の座席指定の変更はできないの?

  ANAやJALの場合で直接、航空会社から航空券を購入した場合は、何度でも座席指定の変更ができます。

  LCCの場合でも、座席指定の変更はできますが、その都度別途料金が加算される可能性があります。

なので、ANAやJALであれば、こまめに座席の空き状況をチェックしておくといいでしょう。

 

  また、航空会社のホームページで座席状況を見ることができますから、例えば、周りに人がいないような座席を指定してはいかがでしょう。

さらに、当日になれば前方の通路側など、ブロックされていた席が開放されることもありますよ

 

  当日、チェックインカウンターで変更するというのも、ひとつの方法ですね。

  これは、航空会社の受付で聞いた話なんですが、出発の28日前、14日前、7日前を過ぎた平日の朝(9時~10時頃)に空きが出る確率が高いそうです。

旅行会社がツアーで確保した席を航空会社へ戻すタイミングのようですね。

なので、まとまった空席が出てくる可能性も高いので、こまめにチェックしてみてくださいね。

 

 なお、航空会社によっては同じ料金を払っても、実際には異なる内容のサービスの席があります。

その場合、座席について希望があれば、搭乗券の発行をする際に受付カウンターで手続きをするようにしましょう。

 

飛行機の座席変更は子連れでもできるの?

  飛行機の座席変更は子供連れでも、特に問題はありません

国内線は3歳未満、国際線は2歳未満であれば、座席を利用せず膝の上に子供を座せておけば運賃もかかりません。

 

今回も、友人の子供は2歳半ですので、子供の分の座席は取っていませんでした。

でも、1席に2人座るわけですから、余計に隣の席の方とかには迷惑をかける心配がありますよね。

だからこそ、まめに飛行機の座席状況をチェックして、隣が空席になっている座席を指定するようにしましょう。

 

  座席を指定する際のポイントとしては、空席があるのなら後方の座席がおすすめです。

なぜなら、前方は到着後に先を急がれるビジネスマンなどが多いため、子連れだと余計に気を遣うからです。

それに、後方にはトイレもありますし、子供が何度も行きたくなることがあっても安心ですよ。

 

 

飛行機に搭乗後でも座席変更はできるの?

飛行機の搭乗後でも座席変更ができるのかという疑問点についてですが、

今回の友人のように、子供が騒いだり、ぐずったりすると周りへの迷惑が気になり、もし空いている席があれば…と、客席乗務員にお願いしたいところですよね。

この場合は、座席の変更というよりも、座席の移動になります。

原則としては、航空券に記載されている座席に座らないといけません。

  しかし、空席がある場合、客席乗務員に座席を移動してもいいか聞いてみると、大体いいと言ってくれます。

 

私の経験ですが、以前並びの3席にぎっしり座っていたのですが、他に空席があり、客室乗務員から空いている席へ案内してくれることもありました。

空席がある場合、全てのお客様が搭乗してからでもいいですが、離陸して少し落ち着いてから、客室乗務員に尋ねてみてはいかがでしょうか。

ただし、あまりたくさんの人が移動してしまうと、飛行機の重心が変わり、飛行に影響します。

なので、勝手に移動するのではなく、必ず客室乗務員に聞いてからの方がいいでしょう。

 

まとめ

小さい子供連れで飛行機の搭乗する場合は、隣や周りへ配慮したいところですよね。

飛行機の座席指定変更は、個人的に直接航空会社から航空券を購入した際は、基本的に何度でも座席指定の変更ができます。

こまめにその便の座席状況をチェックし、隣が空席になっている座席を選ぶようにしましょう。

子供連れであっても、座席指定の変更に問題はありません。

また、最終手段としては、当日チェックインカウンターで空いている座席を指定するか、空席があれば搭乗後に、座席を移動することも可能ですよ。

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