冷蔵庫は一人暮らしで容量や大きさの選び方は?野菜室は必要?音はうるさくない?

近所の主婦の娘さん(19歳)が、今度一人暮らしを始めるそうです。

初めてアパートに一人暮らしして自炊するとかで、冷蔵庫選びに悩んでいました。

確かに一人用だと、どれくらいの冷蔵庫の容量や大きさにしたらいいのか、選び方の基準がわかり難いですよね。

そこで今回は、冷蔵庫は一人暮らしだと容量や大きさの選び方はどうするのか、野菜室は必要か、音はうるさくないか、などについてご紹介します。

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冷蔵庫は一人暮らしで容量や大きさの選び方は?

一人暮らしを始める時に、冷蔵庫は絶対に必要な家電製品のひとつですよね。

その中でも一番予算もかかりますし、選び方も慎重になるのは当然のことです。

 

そんな一人暮らし用の冷蔵庫の場合、どれくらいの容量や大きさ、サイズが一番良いのでしょう。

コンパクトな物であれば、ホテルの部屋にあるようなワンドアタイプの冷蔵庫もありますが、それではちょっと小さすぎて不便です。

せめて、スリムなスリードアかツードアタイプにした方が使い勝手は良いですよね。

 

  また、自炊をするかしないか、どれくらいの頻度で自炊をするのか、などによっても最適な大きさが変わってきます。

例えば・・・

ほとんど毎日、自炊を考えている場合であれば、140リットルクラスが最低限必要なクラスです。

また、200リットルクラスであれば、さらに余裕を持って使えます。

300リットルクラスになると、二人暮しでも可能な大きさです。

「大は小を兼ねる」で大きくて困ることはないですが、最初に小さいのを買って後悔した友人もいました。

 

あと、部屋の広さに応じて、置く場所のスペースや高さを正確に測ってから、大きさを決めましょう

使い勝手が良いように、ドアの開き方や向きも考えておいた方がいいですよ。

 

冷蔵庫は一人暮らしで野菜室は必要か?

次に、一人暮らしで自炊をするとなると、冷蔵庫に野菜室は必要かどうかについてです。

一人暮らしで、月にどれぐらい自炊をするかにもよりますよね。

  自炊と言っても、予め調理された加工品や冷凍食品を使う程度であれば、野菜室はあまり必要ではないでしょう。

 

しかし、野菜から材料を揃えて、一から料理することを考えているなら、あった方が良いと思います。

なぜなら、一人暮らしだと、野菜も一気に使い切ることができず、余ってしまうことが多いですよね。

そうなると、冷蔵庫に野菜室があればきちんと保管することもできますし、少しでも長持ちさせることができるからです。

 

また、家計の節約にもなりますし、一人暮らしではちょっとした節約の積み重ねが大切ですからね。

なので、自炊で野菜を使う頻度などを、もう一度よく考えてから決めるようにしましょう。

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冷蔵庫の一人暮らし用だと音はうるさくないか?

あと、一人暮らし用の冷蔵庫の場合、音も気になるところです。

その主婦の娘さんも、2階建てアパートの2階部分に住む予定で、1階の人に迷惑をかけない程度の音なのかどうか心配していました。

 

確かに買う前は、大きさやスペースを気にするあまり、意外と音のことを忘れてしまいがちになります。

特に、間取りがワンルームであれば、音の大きさを予めチェックしておいた方がいいでしょうね。

  下の部屋の方への迷惑が気になるだけではなく、自分の部屋でも「ブーンブーン」という音が気になって、少し眠りにくいかもしれませんよ。

ちなみに、この音はコンプレッサーが自動で駆動している時の音なので、故障ではありません。

 

  一般的に家庭用の冷蔵庫の場合は、間冷式(ファン式)と呼ばれるもので、静音性にも優れており、比較的に音は静かです。

そして、一人暮らし用の中型や小型の冷蔵庫は、大体が直冷式と呼ばれるものを採用しています。

しかし、直冷式は間冷式に比べると、音がやや大きめなのがデメリットなんです。

音の大きさとしては、一人暮らし用の中型サイズで18dB(デシベル)~23db、小型サイズで23db~25dbぐらいが多いです。

25dbぐらいだと、ワンルームで同じ部屋に置いたら夜中に少し音が気になる程度ですが、下の階への騒音には問題ないと思います。

なので、25dBまでの静音設計された直冷式の冷蔵庫を選ぶことをおすすめします。

 

まとめ

今回は、一人暮らしの冷蔵庫の選び方などについて紹介してきました。

一人暮らしの冷蔵庫は、140リットルから200リットルぐらいの容量でいいと思います。

また、野菜室は自分がどの程度の自炊をするのかを考えてから決めましょう。

一人暮らし用の冷蔵庫は、中型か小型の直冷式で、やや音も大きめですが、できれば25dBぐらいまでのものを探しましょう。

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